変なタイミングで目が覚めた。
雨もやんだのか、カーテンの隙間からヒンヤリとした空気。
20代の頃、夜中人通りも無くなった道路を当時の彼と歩いた時。開放感と世界を乗っ取ったような感覚になった。
静まり返る街が私達を優しく包んでくれるような不思議な感覚。
とても心地よかった。
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