てんびん座期の私のテーマは
１．自分からしかけていくこと。
２．味方を増やすこと。
３．責任を取る勇気をもつこと。
４．自分をひらいていくこと。

火星勉強会でnicoさんの話されていた「水辺に石を投げてたくさんの波紋をたのしむこと」を意識してすごしたてんびん座期。
できるだけマインドを開いていこう！と意識した。
定期面談の場でもスケールを縮めずに未来を目指す私の立場を肯定していただき、私の考えの伝え方や意志の共有を大切にしながら事業を進めていくことを意識していくといいのではというアドバイスをいただいた。

新たに生まれた不安
おとめ座期に「人が欲しい、この人が欲しい」と声を上げて、ついにてんびん座期にチームが召集され動き始めた！ついについに、念願のチームができつつある。チームメンバーとのミーティングの頻度もあがり、各々の役割を明確にしていかないとと考えていた。
私がプランニングしているこの案件でチームのみんなをひっぱっていかなければいけない、責任ももたなきゃいけない。私は自分が上司という立場で人を指導するという経験がないことと、そういうのが苦手。人間関係は極力対等を願う私にとって、人の上にたち指導していくことができるのか、私が超えていかなきゃいけない課題が明確になってきたなと感じている。

コミュニケーションはちいさな小石から
そんな中でも、私なりに小石を投げ、波紋を起すことを取り組んできた。せっかくのてんびん座期。今までとは違う領域の人たちとのコミュニケーションを意識した。
でも投げたはずの小石は相手にとっては大きな石だったようで、激しい水しぶきをかけてしまうような、そんなこともおこったりした。

自分と他人との感じ方の違い、価値感の違いをもっと意識しながら、言葉をえらばなきゃいけないなと感じた。

一筋縄ではいかない。でもそこはみんなの力を借りてなんとかするんだ
そんな中、ショックな出来事が。。。。。
11月末、メンバーの一人が他部署の課長につぶされて休職に入ってしまった。
もともと兼務であった彼女について、私は大きな違和感を感じていたので、上司には私の部署専任での配置をお願いしていたし、業務量が増えてきたら彼女の直属の上司に相談し、状況を共有しながら進めていた。彼女と話しをするたびに他部署からの負担は日に日にあがっており、私自身も案件を彼女に依頼できないもどかしさと何の権限で他部署は彼女に案件を無造作に振っているんだろうかという疑問で悶々としていた。これは改めて上司に状況を説明しなければいないなと思っていた。
そん中最近、あまりみかけないな、現場に行くことが増えてきたのかな？と思っていた2週間前。彼女が来たら聞こうと思っていた矢先、休職の連絡が入った。
原因は、他部署担当者の案件の無茶振りと理不尽な責任の取らせ方。
上司から「今日から休職にはいる」といわれたときは腹立たしさとなんとも言えない気持ちでなきそうだった。正直とてもくやしかった。もっと強く私にくれと言えば良かった、彼女を守ってあげれなかったという申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
他人ともめることや、怒りを吐き出すのが苦手な私が、他部署の課長に「あなたのやってるとはマネジメントでもなんでもない。彼女が兼務をしているのをわかっていて他業務の状況を確認せず、自分の案件だけをひたすら振るような、そんな仕事のスタイルはありえない！そもそも彼女の上司にここまでの仕事を振ることについて了承を得ているのか？私は相談しながら進めてきた。それが当たり前でしょう。」と伝えた。
課長は正論に何も言えず逃げるようにその場を去っていったけど、休職に入って1週間。彼女の上司に「いったいいつになったらもどってくるのか？こちらの仕事がとまって迷惑だ」と申し出ているのをみて寒気がした。この人には心がなさすぎる。
人間味のない、血の通っていない人形のようだと思った。

休職の連絡があった当日、彼女に連絡をしてみた。
無理をせず今はゆっくり休むこと。私の事業にあなたは必要だから、あなたが戻ってきてくれるならうれしい。そのためにあなたの席は空けておく。でもあせらなくていいから、ゆっくり考えて欲しい。自分ひとりでできることには限界がある、一緒にやっていこう。と伝えた。
私の中で、今後の彼女キャリアの責任を持つという意識と、彼女をここで終わらせたくない、という意識が強く働いていた。
そして、同部署のメンバーに打診をし、私の部署内で彼女のサポートができる体制を構築し上司へ受け入れの提案をした。ここまで１日。ものすごい勢いで調整をして上司へ提言させてもらった。
私は人に頼るのが苦手なんだけど、なぜか苦手意識なく、メンバーへこうしたい、こういう協力をして欲しいと相談をしていたので本当に不思議・・・・・。
ただ、冷静に考えると、メンタルが弱っている人の責任をもつなんて、私にできるんだろうか。。。彼女に提供できる「安心できる場所」ってどんなものなんだろう、と考える日々。
あせっても仕方がないので、期間をおいて彼女に連絡してみよう。
忘れてないよということをわかってもらおう。
私だけは無責任に見捨てないでいよう、しっかり彼女と向き合っていこうと思う。
このあたりもてんびん座ならではの人間関係にネットワークを造る動きだったなと感じる。

そんな感じでメンバー1名がかけた状況ではあるが、私の事業に期待をかけてくれている施設の責任者から「いつからスタートするんですか？」「売りますよ！」というありがたい言葉をいただいているので、2月のスタートに向けて粛々と進めていこうと思う。
日に日に賛同してくれる仲間が増えてきた。
協力メンバーとは調和を大切にこの関係性を維持していきたいと思う。
次からは、取締役会議などに上申し、承認を取り付けること。具体的なテスト拠点を選定すること。第一弾の落としどころをどこにするか。

そしていよいよ！
いよいよ人の上にたち、事業やメンバーを動かしていくタイミングがやってきた。
もっともっと私の言葉を伝えて、理解をはかり、しっかりとみんなを牽引していきたい。自分に自信を持って取り組んでいきたい。
私はできるという気持ちをしっかりと持って挑みたい。
そして、彼女が戻ってくるよう、私が提供できる安心できる場所はどのようなものなのか、考えていこうと思っている。

次回からの課題は
協力してくれるメンバーに対して、責任をしっかりと受け取ること
そしてみんなで取り組み事業をさらに推し進めていくこと
安心できる場所とはどのようなものか考えて作り出すこと
しっかり自分やチームに向き合いながら進めていきたいと思う。
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