災害は防げなくても、災害による弊害は事前の備えで減らせます!!      ~いま、わたしたちにできること~


(2019.1.21)step3 備えておきたい防災グッズを追記しました。
STEP2の続きを見てください。


ここ最近は日本全国で自然災害が起きています。

その災害も、豪雪や水害や台風や地震と様々。

何か備えておかなければと思ってはいるけれど、心のどこかで“うちは大丈夫だろう”とどこか他人事のように思う気持ちはありませんか。

政府は、南海トラフのような大地震が起きたら、最低3日間はライフラインの止まった自宅で家族全員が暮らしていけるだけの備えが必要だと呼びかけています。

それにもかかわらず、今だに自宅に水すら備蓄していない人たちがいるのも事実です。

いざという時に、自分は何も飲まず食わずで耐えるからいいんだ!と思っている人はそれでもいいです。

けれど、そういう人たちが避難所に来て配給をもらっていくことで、自宅がダメになって備えておいたものすらも使えない人たちの分が減ってしまうのは、何か違うような気がします。

また、大人だけならなんとかなるかもしれませんが、子どもがいたら話は変わってきます

自分たちではどうにもできない子どもたちが、親が備えていなかったせいで家具の下敷きになって痛い思いをしたり、お腹がすいて辛い思いをするのはかわいそうです。

大切な子どもたちを守れるのは、一番近くにいる親なんだと感じたことが、私が防災について考え出したきっかけでした。

とは言っても、災害というのは漠然としていて、何から手をつければいいか分からないという方はいませんか。

私も数年前はそんな状況でした。

この数年間防災についていろいろ学び、今年の冬に実際に福井豪雪で被災した経験も踏まえて、今私たちは何を備えれればいいのかという記事を細かくまとめました。

誰にでもできる簡単な方法ばかりです。

また、我が家の防災は、何かを特別に備えるのではなく、日常生活に防災を取り入れるということを意識しています。

災害時用に特別に備えると、いざという時にどこにあるか分からないとか壊れていて動かないということになるので、普段の生活でも使える防災グッズを取り入れています。

災害を防ぐことはできないけど、事前の備えで災害による弊害は減らすことができるので、ぜひ一人でも多くの方に読んでいただきたいと思います。


<目次>

step1 今のうちに出来ること
自分の住む地域のハザードマップを確認する
災害時の集合場所を確認する
家族の連絡先を書いたメモを全員が持っておく
災害時の連絡の取り方を確認しておく
家の中にいた場合の避難訓練をしておく
家の中の地震対策 をしておく
ガソリンは常に半分以上入れておくと


step2 どんな備えが必要か
就寝時に地震にあった場合の備え
地震でぐちゃぐちゃになった家を片付けるための備え
停電した場合の備え
断水した場合の備え
買い出しに行くための備え
避難所に持っていく非常持ち出し袋の備え
ライフラインが止まった自宅で生活するための食料の備え(ローリングストック法)
避難所に行く前にやっておかなければいけないこと

step3 備えておきたい防災グッズ
《0次の備え》
常に持ち歩くものリスト
《1次の備え》
非常用持ち出し袋に入れておく物リスト
《2次の備え》
家に置いておくものリスト


これらのことについて、普段Instagramだけでは伝えきれないことも加えてまとめました。
また、何から手をつけていいか分からない方のために□チェック形式にしていきましたので、印刷して読まれる方はチェックしながら読み返していただけると嬉しいです。

災害に対する備えというのは、生活環境や家族構成によっても違うので、これがベストという方法はないけれど、まずは自分たちが被災した時のことをイメージすることが大切だと思います。

我が家の場合でのことを順序だてて紹介していきますので、その中でも自分たちが強化しなくてはいけないということに力を入れて、災害に対する備えをしていってもらえたらなと思います。


step1 今のうちに出来ること

□自分の住む地域のハザードマップを確認する。

この前の西日本豪雨の時に注目された“ハザードマップ
皆さんは、もう自分が住む地域のハザードマップは確認しましたか?
地域によって違うかもしれませんが、私の住むところでは市役所のホームページから見ることができます。

ちなみに私の地域は、ハザードマップといっても水害の場合だけでなく、地盤の硬さや、地震による揺れやすさを表したハザードマップもあります。

水害の場合で大切なのは、自宅が何センチまで水没する可能性があるのか、事前に知っておくことです。

この前の真備町の場合でも、浸水域の水深はほぼハザードマップと同じだったと言われているくらい精度が高いものです。

なので、近くの川が氾濫した時、自分の家が建っている場所は水位が何メートル位になるのか逃げるときはどちらの方向に逃げればいいのかなどは事前に確認しておく必要があります。

私の自宅は浸水 50センチほどのところなので、2階まで水に浸かる可能性はすごく低く、雨風のひどい屋外を非難するよりは、2階へ垂直非難した方が安全だと思われます。

ただ、近くにもう少し高度が高いところもあるので、車だけは事前にそちらに持って行った方がいいのかなと考えています。

また、車は前方のエンジン部分がつからなければいいので、木材やブロックなどがあれば、前輪だけをそこへ乗り上げておくだけでもだいぶ違うようです。

もしハザードマップを見て2階まで水に浸かる可能性がある方やアパートの1階や平家に住む方は、早めの避難が必要です。

山の近くに住む場合も絶対に避難が必要です。

ちなみに避難所も、地震の場合と水害の場合で違うので、事前に確認しておきましょう。

あとは、ハザードマップを印刷して持ち歩いていると、職場から自宅へ帰る時にどこを通ればいいのかも分かるので便利です。

また、私が住んでいる県では『防災シグナル』というサイトがあり、近くの川の水位が何%なのかや、どの道で渋滞や通行止めがおきているかをリアルタイムで知ることができます。

このように、自分の自治体の便利なサイトを見つけておくことも今出来ることの一つです。


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災害は防げなくても、災害による弊害は事前の備えで減らせます!!      ~いま、わたしたちにできること~

kaori.y.t

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kaori.y.t

コメント1件

以前から、インスタでかおりさんの防災対策を参考にさせていただいてました。先日断捨離のノートが出たとき、防災も書いてくれたらいいな…と思っていたので、きっかけが起きてしまったことは悲しいですが、参考にさせていただき、しっかり備えようと思います。子どもがいると身軽に動けない…その通りですよね。本当にまとめてくださってありがとうございます。
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