そうだ、亡命、しよう。

　というわけでなんの変哲もない亡命記録です。怪文書はありませんのでその手の文書を読みたい方はブラウザバックを。だれか文才ください。

　ロサンゼルス国際空港の名物建築物。昔は回転展望台を備えたレストランとして運用されていたらしいですが、今は一般人の入場はできない模様。

カルフォルニアサイエンスセンター
　面積がとても広く、展示されているジャンルの幅の広さや多さは目を見初物があります。それなのに見学時間は1時間ちょい、鬼か。

　この博物館の目玉、エンデバーの実物。手を伸ばせば触れられる距離で展示されてるエンデバーは圧巻の一言です。

　最後の一つになったスペースシャトルのメイン燃料タンクなどもあります。

この模型が何を表してるのかがいまだにわからない…

サンタモニカ

　シカゴから続くルート66の終着点となるこの場所。ちょうどロスの山火事のころで少し心配だったのですが、見たところそんなに客足が離れているとは感じませんでした。

でも山火事の煙はよく見えました。

　板張りの所に建てられた入場料無料のチケット制遊園地、サンタモニカ･ピア。

園内のゲームセンターにはギャラガやパックマン、ミスパックマンなどの日本ではあまりお目にかかれない機種もあって凄い興奮しました。(右端is何)

ハリウッド
　とにかく治安がよろしくない印象しかなかったです。表通りを歩くとすぐ変な人が声かけてきます…あとハリウッドの文字が遠い

ドルビーシアター。毎年ここでアカデミー賞が発表されます。

ファーマーズマーケット
　亡命の計画時にはあまり気にかけなかったけど行ってみたら思ったより面白かった枠。様々な商店が並ぶ様はとても下町～！！という気持ちにさせてくれます。

　単品の写真を撮り忘れましたが、ここのオレンジジュース滅茶苦茶おいしいです。友人は飲むの忘れて容器にガスを充満させてましたが。

エンゼルススタジアム
　最近何かと話題になっている所。オフシーズン中なのでスタジアムの中を拝むのはかなわず。野球好きかそうじゃないかで亡命仲間の中でも評価がかなり変わってました。

グランドキャニオン
　朝5時30分起床の時点でもうすでにいろいろきつい。なんとか眠気をこらえて空港へ…

　消防ヘリ、カラーリングがサンダーバードとかに出てきそうでとてもエモい。

　自分の乗ったプロペラ機はコクピットが丸々客席から見える構造になっていました。実物の航空機のコクピット、これまでここまで肉薄してみたことない気がします。
　ちなみに行くときに現地ガイドに｢プロペラ機って結構揺れると思われてるけどそんなに揺れないよー！｣と言われましたが、いざ乗ってみると上空の気流に恵まれなかったのか滅茶苦茶揺れました、チキショウ。

まあそんな感じでハラハラしながら到着しましたが、その景色はまさに後代の一言でした。広い、ただただ広い。

ここから時間のある人はグランドキャニオンの下に行って、この地形を形作った要因の一つであるコロラド川を見られるみたいです。自分にはそんな時間ありませんでしたが…

　グランドキャニオンの弱点としては飯が不味い&高いことです。ここの近くのマックは全米で5本の指に入るくらい値段が高いそうですし、自分たちの入ったレストランもあまりおいしいものなかったです。

最後に

・なんだかんだでそれなりに楽しめた。
・アメリカの食事、肉とコーヒーを除いて全体的に味付けが謎。
・アメリカの光り物の看板は最高、センスの塊。

この記事は受験生 Advent Calendar 2018の11日目の記事です。