温泉で解表。

6月の頭ころ、調子がよくないので温泉に出かけました。気が抜けてぼーっと、ふらーっとしてしまい、都内での勉強会の予定があったのですが、とても行ける感じではなく・・・。

わたしの住む埼玉は街のところと田舎のところが分かれているので、探してみたら、電車で30分くらいの小川町という和紙の里で知られた街に、源泉掛け流しの温泉施設があったので行ってみました。

大きいお風呂の施設はもっと近くにあるのですが、養生・浄化のための温泉は源泉掛け流しがいいです。梅雨近くなり始めた時期で、疲れと湿気のせいでめぐりが悪くなっている感じがしました。仕事もあまり動かないし、運動もしていないので、汗もかいていません。出ない津液(体液)は出してめぐらせて解表(ゲヒョウ:中医学で体表近くにある邪気を汗をかいてはらうことを言います)するつもりです。岩盤浴があったのもポイントでした。

電車でははじめて行く小川町でしたがのどか・・・(田舎)。埼玉で温泉は秩父方面にいくことが多かったです。緑が多くなってくると気持ちもほころびます。今年の上半期は旅行にも出かけていなかったので、心のつかれもたまっていたかもしれません(わたしは定期的に一人旅にでかけてさっぱりします)。

露天風呂が大きくて後ろに小さい山みたいに丘があり、ちょうどよく晴れていてとても気持ちよかったです。いつも、温泉に来てもあれこれと考え事をしてしまうのですが、岩の上に体育座りして(広いから足を伸ばせばいいんですけど)、じーっとぼーっとしていたら、体が軽くなってきました。

岩盤浴に移動して、集中的に汗だしをしました。着衣で岩の上に寝るのですが、服がびしょびしょになります。サウナは暑くて苦手なのですが、はじめての岩盤浴は気持ちいい程度に楽しめました。

また露天風呂に戻り、さらにぼーっと頭もからっぽにするべく、べたんと浅いお風呂で寝ていました。女の人たちが同じようにゆるーっとお湯を楽しんでいます。((なんだか女性の仕事って「愛する」ことだけなのかも・・・根本は・・・))と自然に考えていて、もちろん日常に戻れば会社や子育てやいろいろあるんですが、そんな風に自然のなかにいる自分を思いました。空があって、山があって、地面から沸いてきたお湯に浸かっていると、そのなかに人間も当たり前に溶け込んでいたいな、、と感じられてくるんですね。


健康的におなかが空いて、お風呂をあとに。温泉施設の食事どころは食べたいものがなかったので外に出ましたが、車じゃない人は施設のなかで食べたほうがよいと思います!お店をさがして見つからず、名物のおからドーナツをもぐもぐしながら帰りました。


***

温泉にすぐ行けないときは、家のお風呂で海の塩や日本酒を入れて半身浴するのもいいです。ひとり浸かったお風呂はあれこれ出ているので流して次の人はあたらしいお湯にします。

もっと強烈に祓いたいときは、海の塩で体を洗います。これもすっきりします。


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