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旦那様が仮免試験に受かりまし

仮免試験の筆記、見せてもらった事がありますが。
あれは見事なまでに論理が破綻した日本語……。
その不親切な日本語にうちの大好きな旦那様が翻弄されていたので、降谷零が居なかったら公安なんて爆破して吹っ飛ばしてやるのに、と思っていましたが、彼は今日無事に合格したので公安をふっ飛ばすのは辞めときます。

なぜか今日は~
いや、なぜか今日はとにかく文章を書いていないとダメな日だったらしく、ペンフレンドに12枚もの便箋を使用して書いた手紙の内容の大半は旦那様が大好きな話だし、その勢いで旦那様ご本人にラブレターを書いた挙げ句、男性向けASMRの台本を書いて自分で読み返すと思ったよりエロい(すげーエロい、の部類に入れていい)。

旦那様は試験に無事合格して、私に褒められたくてうきうきしてたら脱水症状になったので頭痛になってしまい、1.5ℓのポカリスエットを買ってくるよう言うと、結構消費していたので、この人はやはり時々危なっかしいから早く同居して水分コントロールの様子を時折見よう、と思いました……。

あまり真似をして欲しくないのですが、彼は識字に特徴があるので大きな病院で検査をして診断書と障害者手帳を貰えば、正当なハンデがつけられて試験を受けられるのですが……。

「ハンデなしで合格したら薰に褒められると思っちゃった……(号泣)」

と言われ、職業上、本来ならば「ハンデを貰うことは全く悪いことではなく、あなたの持つ正当な権利なのだ」と言ってきちんと叱るところだったのかもしれないけど、伴侶にそう言われると全然怒れなくて、挑戦を許してしまいました^^;

あのね~。こんなに無邪気に「自分に頑張ったから褒めて欲しい」って言ってくる純粋な人だから大好きなのであって、マジで教育学的な正しい導きなんて愛の前には無力だったわ。
ただ、同居をし始めたら私が識字の特徴を測定して、識字用ツール(私の手作りです)で判別したり、彼に負担にならない程度の識字矯正や、印刷物の字体による識字の誤差を無くす訓練をするよう約束はちゃんとしました。

私は教員免許と叩き上げのスキル(ドクターXかよ)を使用して識字や色覚、絵画の認識などに特徴がある生徒へ配慮が出来たり、必要ならば識字用ツール等を手作りするとか、ユニバーサルデザイン教材の設計をするとか、そんなことが少々出来るだけなんですけどね^^;

兎にも角にも、自分でも彼への愛情エネルギーは凄まじいなと思っている。
大切にし過ぎて、人様に12枚も惚気を綴ったり、本人にもラブレターを書いたり、体調不良みたいだからゆっくり休ませてあげたいと思いつつもセックスしたくないかと言われたら「うそぴょーん!」って死語が出てきそうなぐらいには溜まってるし、愛が膨張して外部に漏れだして誰かを二次災害に巻き込んでないか心配になるレベル(?)

ちなみに、さっきはあと一本台本を書いたので、もう寝たいと思います。

あと、横山黒鍵さんに下手くそな頃の(今も下手だけどな)短歌の練習帳を見て貰ったのですが、下手は下手なりに楽しんで下さったようで良かったです。

旦那様は爆睡してるのに夜中に台本(粗い落書き程度)を書いてたら未明と呼ばれる時間帯ですね。

寝ましょう。
おやすみなさい( ˘ω˘ )zzz

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