さらさらと夏。なすとみょうがの冷や汁~週末のスープごはん

宮崎の郷土料理、冷や汁。本来は魚の干物を入れたり味噌を焼いたり、きちんと作ると案外手間がかかるレシピですが、暑いときでも火を使わずに作れる簡単版のレシピを作ってみました。ごはんにかけて、サラサラ食べます。

材料(2人ぶん)

なす1本
みょうが1個
味噌 大さじ1~1.5(味噌の塩分による)
かつおぶし 1パック(4g)
白ごま 適宜
青じそ 適宜
ごはん 適宜

1.
なすとみょうがは薄切りに。なすは塩水に漬けて、しんなりしたらざるにあげ、ペーパーなどで水気をしっかりとる。

塩水につけるやりかたをたて塩といいます。まんべんなく味がつき、茄子の場合は色止め効果も。

2.
味噌にかつおぶしとごまを入れて練り、水を300mLほど入れ、なすを加えて冷蔵庫で冷やす。時間がないときは氷水を入れてもOK。

3.
ごはんをお椀に少量盛って、冷汁をかけ、ちぎった青じそをちらして食べる。

ごはんについて。

冷や汁は、昔は農家などで残り物のごはんや干物、畑で余るほど取れるきゅうりなどを手間をかけずに食べていた手段がレシピ化したものだと思います。冷やごはんもすこし前までは普通に家にあるものでしたが、保温機能のついたジャーや冷凍などが一般的になり、今は冷やごはんのある家のほうが珍しいのではないでしょうか。

冷や汁の場合、味噌汁が冷たいので冷やご飯がベスト。温かいごはんにかけるとぬるくなってしまいますが、それはそれでおいしいです。(熱いだしに水で締めたつけ麺を合わせるのと似た感覚ですね)冷たくして食べたい!という人はあたたかいごはんをざるに入れてさっと水で洗うとよいです。

あたたかいごはんでも、冷やごはんでも、少量ずつ、おかわりしながら食べるのがいいと思います。

そしてこれ、きゅうりでやってもおいしくできます!きゅうりの場合はたて塩はしないで直接味噌汁の中にきゅうりを入れ、必ず数時間冷やしてください。そのことできゅうりがパリパリお漬物みたいになってとても美味しくなります。

暑い夏、冷汁で涼しく気持ちよく過ごしていただければ幸いです。


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有賀 薫

スープ・レシピ

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