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本に栞紐(しおりひも)がついてて欲しい。#016

今年のチャレンジの「100冊マラソン2019」をはじめて約1ヶ月弱。もちろんその前から、通勤時間を利用して読書をしていて、わりと新本や話題本も買います。

そこで気づいたことがひとつ。いや、実際には前からも思っていたことなんですが。

本に栞紐(しおりひも)をつけて欲しい!!!

新書以外は、文庫を買うことが多いのですがしおりひもがついていると超うれしい。一番はじめに確認するのは、しおりがあるかどうかです。最初にパラパラっとページ全体をめくって探す。

ちなみにウィキで調べると。

スピンとは、本の背表紙の上部に直接糊付けされるか、または背表紙か花ぎれと背の間で接着される、しおりとして使用する平織りのひものことを指す。栞紐(しおりひも)、リボンともいう。
栞紐を「スピン」と呼ぶのは日本独自の表現で、英語では一般にブックマーク(bookmark)、ブックマーカー(bookmarker)と呼ばれる。

スピンって呼ぶんですね〜。

さらにいろいろググっていると、新潮文庫にはスピンがデフォルトでついているとのこと。そうねん、昨日購入したのは、新潮文庫2冊だったのでどちらもついてるなぁと思ったところでした。

こんな記事を見つけました。

スピンをつける理由は、
「読書において非常に便利である」
ことはもちろん、
「安価で軽装な文庫本といえども書籍であり、
 これを蔵書として扱う読者にこたえたい」

という考えが新潮文庫にあるからです。
言い方をかえると、
「読み捨てにされるような文庫は出していない」
という私たちの自負でもあるのです。

カッコ良すぎ〜。
新潮文庫LOVE♡

紙のしおりがついていても個人的にはいいんですが、ついていないとかなりガッカリします。ついていない場合は、アンケート用のハガキを代用したり、取り付けてもらったブックカバーで代用したりしていますが、ブックカバーをはさむと変な感じになって嫌なんですよね。

ガッカリしないための対処は自分でお気に入りしおりを購入することでしょうね(そのくらい買えよ!)。

無印にこんなのがあるそうです。

今度、無印に寄ったら買ってみます。

プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!