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目の細かいフィルターを取る練習

小さい頃はよく、詩を作ったり絵本を描いたり短歌を書いて、おばあちゃんに見せては、「どう?どう?」って反応を見るのが好きだった。

あんなにポンポン出てきたのが嘘のように、いつしか私の脳みそと表現力は凝り固まって、

あぁ、大人になるということはこういうことなのか。

と、これまた定型文みたいなことを考えている。〝凝り固まった〟っていうのともちょっと違うかもしれない。頭の中には「誰もやったことないことやろーぜーー!」みたいな破天荒な夢見がちガールがいて、「やろうやろう!」と伝える頃には「すみません。何を言いたいのか分からなくなりました。」と声になる部分のフィルターに全て吸い取られていく感じ。

とにかく、何故noteをやろうと思い立ったのかと言えば、「私の再発掘場」そして「表現の場」として私を解放する為の練習帳なのだ。

些細な日常のことも、大きな夢の世界のことも言葉にして行こう。

楽しみになってきた。

kaoru



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