一言でいうと

女性は自分のためでなく、友人や部下のためなら交渉の際、はるかに強気に出れる

活用シーン

自己啓発

内容

組織心理学を研究するテキサス大学のエミリー・アナマチュラとコロンビア大学のマイケル・W・モリスの研究。

自分の報酬についての交渉では、女性は男性より平均7000ドル少ない額を提示したが、友人のための交渉になると男性と同額を要求した。

『ひっこみ思案のあなたが生まれ変わる科学的方法』（アンディ・モリンスキー）

シンプルな実験のようですが、女性は特にビジネスシーンでは軽く見られる傾向がまだまだ残っていると思います。そうした環境の中では、どうしても自己肯定感が低くなる傾向があるのかもしれません。

もし、自分の殻を破りたいと感じたとき、自分のため、というより誰かのため、という動機付けを行うことでより高いパフォーマンスを発揮できそうです。

今回は、性差についての研究のようですが、男女ともに効果のありそうな方法を別の記事でありましたので、良かったらご覧ください。