吉澤 馨

毎朝書いてます。

Broadcast Yourself

おはようございます。きょうも書いていきます。

テレビが気になるんだな、と思う。「テレビでは取り上げていない」とか「テレビはどう(放送)するのか」とか、テレビのない場所で、テレビの話ばかりしている。結局「お立ち台」が大好きで、必要なのだな、と感じる。

この「お立ち台」が要らなくなったから、それが個人に移ったから、僕らはインターネットを好んだのではなかったのか。今回の吉本の件や参院選は、わかりやす

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言葉のひきこもり

おはようございます。きょうも書いていきます。

どこで話すかで言葉は決まる。どこで、どの人と、何を話すかによって言葉を変えている。たとえば家のなかで家族と話すときは多くのコンテクストが共有されているので話が早い。「ねぇアレとって」「ああアレね」のような会話が成立してしまう。

つぎに会社のなかでも同様だ。「○○さん、例の請求書の件なんだけど」「あ、××社のですね」「そうそう。アレ、△△に確認してお

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京都のこと

おはようございます。きょうも書いていきます。

京都で大変な事件が起きた。たくさんの人が祈り、かなしみ、怒り、呆然としているのをツイッターで見た。僕はまだどの感情にも自分を重ねることはできないけれど、一つ感じたことがある。あるニュースの見出しに「平成後最悪」と書いてあって、それは事実であっても必要ない表現ではないかと思った。

ただ事実として被害者の数を比べたときに「最悪」なのかもしれない。だがそ

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マーケは「n」、ブランドは「1」。

おはようございます。きょうも書いていきます。

先日、マーケティングとブランディングのちがいについて話す機会があったので、今日はその考え方についてまとめてみたいと思う。

まずはじめにマーケティングとは「n」を扱うことで、ブランディングとは「1」を扱うことだと定義したい。マーケティングとは、多い少ないに関わらず(多い方が好まれやすい)数を好む仕事で、ブランディングは数を好まない仕事である。

たと

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古澤書店①「一ヶ月の壁」

おはようございます。きょうも書いていきます。

今日は「古澤書店」の方に問い合わせが来たので、そちらに答えていきたいと思います。「古澤書店」はいただいた相談に、僕からオススメできそうな本を紹介するという企画です。※詳しくはリンク先をお読みください。

(前略)創作活動にも生活リズムにも「一ヶ月の壁」があるように感じて、そこから先がなかなか上手くいかないという悩みです。悪い状況を改善しようと思っ

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作品の住人

おはようございます。きょうも書いていきます。

『CITY OF GOD』という映画が好きだ。ブラジルのスラムに住む少年と地元のギャングたちの映画である。ストーリーが凝っていたり、大きな仕掛けがあるわけではないのだけれど、たまに思い出したように観はじめてしまう。それがなぜなのかを考えてみたい。

ある作品を気に入っているとき、「感情移入」という言葉を使う。登場するキャラクターに「感情移入」して、同

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