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今日の日記:無の境界

こんばんは。
あっという間に3連休が終わり、明日からまた仕事ということで、ちょっとテンションが下がっています。
仕事も始まってしまえば、夢中になって頑張れるのですが、スイッチ入るまでが、ね。
でも、運動もしつつのんびり過ごせたので、いい連休でした。

今日は、夕飯に醤油とみりんで味付けした牛肉の煮物を作りました。
その味付けの際に気づいたのですが、醤油とみりんを同量混ぜると、味がなくなる瞬間、ありません?
厳密には同量ではない気がするのですが、しょっぱいと甘いを混ぜると、どちらの味も感じない瞬間があります。

味の強いもの同士を混ぜているのに、何も感じなくなるのが不思議です。その瞬間だけ、謎の空間に飛ばされているような気がしてきます。無の空間。

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※上記画像は無の空間のイメージです。米やん。

あと、複数人で話していると、途中から2人ずつで話し始めたり、半分に分かれて別の話をしはじめたりしますよね。側から見てなんの話をしているんだろう?っていうくらいみんながごちゃごちゃと喋っている。そんな中で突然全員の会話が終わり「シーン」となる瞬間、ありますよね。
あの瞬間も、無の空間に丸ごと飛ばされている気分です。

光の三原色もある意味「無」な気がします。レッド、ブルー、グリーン、3つの色が混ざると白くなっちゃうのは不思議です。

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そもそも、無という存在も不思議です。何もないという意味の「無」。
何もないのに、無という言葉は存在する。考えていると頭がおかしくなりそうです。

私が例え話で表現した「無の空間」も、「ある」のでしょうか。
でも存在するなら、それは無ではない気もするのですが…。
あぁ…。考えれば考えるほど頭が痛くなります。

とりあえず、運動したのに体重が減らない理由は、無の空間に消費カロリーが飛ばされているということにしたいです。
ダイエットの無の境界はどこでしょう。理論的には摂取カロリーが消費カロリーと同量になった時なのですが、うーん、ほんとかな。
あんなに頑張って運動して積み上げた消費カロリーが、いくらか無かったことにされてる気がするぞ。

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