数年前の映画を観ていたら、マスクをつけている人は誰もいなくて、小さなスナックは満席で、皆んな唄ったり、食べたり飲んだりワイワイしていた。古き良き時代と呼びたくなるような郷愁を感じた。
ずっと捨てられなくて溜まっていた読み物(本ではない)諸々を最近、迷わず捨てることができた。それらの内容が遠い時代のことのように感じたから。
たぶん沢山の方が感じられておられると思いますが、コロナ以降、あたらしい感性から新しい表現が世界中でどんどん生まれるのだろう。
ソ一シャルディスタンスを保ちながらどうやって愛情や信頼を伝え合うのか？健康な恋人のデ一トシ一ンにもマスクが登場するのか帽子やメガネのように日常的なアイテムになって。
家にいながら写真家はどんな写真を撮るのだろう？
…理由はともかく…新しい表現に出会えることは楽しみにしています。

2020年4月13日