はなかっぱ創作小説・キャラクター紹介「はなかっぱ」

※この解説には、一部ネタバレが含まれている可能性が御座います。その事を留意した上で御覧下さい。
※詳しい用語解説は、以下のリンクを御覧下さい。
はなかっぱ創作小説:用語解説
https://note.com/kappafururu/n/n8aabe233a68f

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はなかっぱ(やまびこ村編)
葉力:5000
葉王色の葉気:△
堅棼色の葉気:△
無草色の葉気:×
やまびこ村に住まう、元気一杯のはなかっぱ族の少年。
元気なのが取り柄であるが、元気が良すぎて悪戯好きであったり、勉強を強くしたがらないなのが玉に瑕。
しかし、本当は心優しく、どの様な人間であろうと居場所を与える事が出来る。将来は世界一の花を咲かせる為に、日々祖父であるはす次郎と特訓を重ねている。
★能力:「開花」
はなかっぱ族共通の能力。「花咲かの舞」を踊る事で、頭に自在な花を咲かせる事が出来る。
しかし、強力であったり貴重な植物である程、咲かせるのに術者の力量が求められてくる。
余談ではあるが、ある程度の力量が有れば、舞を踊らずとも花を咲かせる事が出来るようになるという。

☆はなかっぱの開花術
・ヒノキ
前方に向けて大木を生やし、正面の相手を吹き飛ばす。
・鳳仙花
種を飛ばして遠くの敵を狙撃する。
・桜吹雪
桜の木を頭に咲かせて、身体を回転させて突風を巻き起こす。
・竹林牢獄
竹林を頭に生やし、無数の竹で相手を突き刺して竹の中に閉じ込めて拘束する。
・ハエトリグサ
ハエトリグサを頭に生やし、相手を咥えて噛み千切ったり、消化液を出して取り込む事も出来る。
・ヤシの木
技の内容はヒノキとほぼ同じだが、ヤシの実で体力を回復できる。
・シモバシラ
相手の攻撃から身を包んで守れる花を咲かせる。寒さを凌ぐのにも最適。
・ラフレシア
凄まじい悪臭で相手を撹乱する。
・マタタビ
猫の獣人を酔わせる。化け猫族にも効果は薄れるが有効。
・タンポポ
ポッポリーヌから受け継いだ力。綿毛になると空を飛べるようになる。
・向日葵
ひまごろうから受け継いだ力。太陽と火の属性を司る。
・トリカブト
かすみから受け継いだ力。相手の体内に致死性の毒を送り込む。
・蓮
はす次郎から受け継いだ力。
水や神通力に纏わる力を操れる。
・火ノ花はなかっぱ
ひのかっぱ族の青年・もえ太との修行により会得した形態。
火の力を操る事に特化している。
・クロボウシ
自分の影を分身として実体化させ、一緒に戦う。
・サルビア
相手の表皮に種を植え付けると、幻覚を見せて行動不能に追いやれる。

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