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たくさん笑いたい

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    元気になりたいときに。過去の私から今の私へ、今の私から未来の私へ。

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    しいたけ.さんの心に響いた記事たち。

最近の記事

日々の営み、生活こそが最も貴いと感じる今日この頃。ただ、あとはその平凡な日々を共に歩むパートナーが欲しい……それだけなんだけどな、私の欲しいものは。

    • 忘れないように

      立て続けに書いてしまうけど、忘れないように、書き残す。 やっぱり、不運が重なる時はある。 何で私ばかりこんな目に、どうして……と思うこと。 頑張ってきたはずなのに報われず、他の人ばかりうまくいき(そのように見える)、自分だけがうまくいかない。 後悔も罪悪感もたくさんあって、どんどん自分を責める。 不運だ、と嘆きながら、こうなったのは私が全部悪いからと思ってた。 もうこれなら、生きていても…… 正直、終了ボタンを押しそうになったこともある。どんな言葉も心に響かず、もう、本当

      • 思い込みを解く

        本当についさっき、気づいた。 私は自罰的なところがある。 自分は○○してしまったから、バチがあたる、そのぶん苦労しなければいけない、良い人間になるためにはもっと努力して、苦労して、苦しみや悲しみを味わい、自己犠牲しなければ、私は永遠に未熟で、幸せにはなれない……苦しみを避けて幸せになろうだなんてムシが良い…… 書いている今この瞬間ですでに思うけど、そこまで自分を追い詰めなくても、というほどに自分に厳しい。 でも心のどこかで、修行しなければいけない、苦労しなければ、と思

        • ここ半年くらいずっと非常事態をなんとか這いつくばって生きていてたのだけど、ようやく穏やかな日常を取り戻しつつある。本を読んだりnoteを書くゆとりも出てきて嬉しい。

        日々の営み、生活こそが最も貴いと感じる今日この頃。ただ、あとはその平凡な日々を共に歩むパートナーが欲しい……それだけなんだけどな、私の欲しいものは。

        • 忘れないように

        • 思い込みを解く

        • ここ半年くらいずっと非常事態をなんとか這いつくばって生きていてたのだけど、ようやく穏やかな日常を取り戻しつつある。本を読んだりnoteを書くゆとりも出てきて嬉しい。

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        記事

          アートの力、場の魔力

          美術作家・白水麻耶子さんの展示を見るため、高円寺の絵本屋さん、えほんやるすばんばんするかいしゃに行った。 森のようだ、と思った。 お店の奥にある展示スペースに入るとはっきりと「別世界に入った」と感じた。 白水さんの描く白い犬のような、馬のような不思議な動物たちに迎えられる。彼らは神様のようにも見えるし、人が獣に姿を変えたようにも見える。畏怖と、あたたかさを感じる不思議な感覚。 人間の世界とファンタジーの世界の境界線が曖昧になった空間にいるようだった。 柔らかな照明と、

          アートの力、場の魔力

          六畳の夢と自由

          小さい頃は、夢と現実の境界線があまりなかったように思う。 夢は現実の中の一つというか、現実の“別の形”として夢がある。そんな感覚。 どちらが良いとか悪いとかもない。 小さい頃はお人形遊びが好きだった。 お気に入りの人形やぬいぐるみと私は友達で、私は彼らといろんな旅をした。ある時は白い布団の雪山を探検し、ある時はたんすの隙間の秘密基地で会議をした。畳のへりに電車を走らせ、街を作った。押入れの洞窟探検は一番の大冒険だった。 私は何者にもなれて、その中のどれも、現実の私の中

          六畳の夢と自由

          過去も未来も、どちらも片想いみたいだな。未来は勝手に期待したり絶望したりする。過去は変わらない事実のようでいて実は曖昧で、同じことでも時と場合で良く感じたり悪く感じたりする。記憶は容易く変化する。

          過去も未来も、どちらも片想いみたいだな。未来は勝手に期待したり絶望したりする。過去は変わらない事実のようでいて実は曖昧で、同じことでも時と場合で良く感じたり悪く感じたりする。記憶は容易く変化する。

          なんとも言えない孤独感、心許なさ…みんなはどうしてるんだろうか。何となくだけど、身体と向き合うことで緩和されていく(もしくは無くならなくても付き合い方がわかる)のではと思っている。ヨガ、ピラティス、フェルデンクライスやアレクサンダーテクニークも気になっている。あと踊りたい…

          なんとも言えない孤独感、心許なさ…みんなはどうしてるんだろうか。何となくだけど、身体と向き合うことで緩和されていく(もしくは無くならなくても付き合い方がわかる)のではと思っている。ヨガ、ピラティス、フェルデンクライスやアレクサンダーテクニークも気になっている。あと踊りたい…

          世間の土俵を降りたい、という感覚

          土俵から降りたい、と思う。 土俵というのは、「世間一般の価値観」や「常識」みたいなもの。 世間がしているカテゴリ分け、ランク付け、評価。あるものがいいとされ、そこを目指すことが当たり前とされていること。 そういう世間の物差しで自分を評価されていることが怖い。いや、本当に怖いのは、そう言いながらもその物差しを手放せない自意識だと思う。 世間一般の土俵で闘うことに疲れているし、闘う意味に疑問も抱いている。おそらく、土俵を降りたら色々楽になるだろうなとも思う。 でも、今度

          世間の土俵を降りたい、という感覚

          自分を信頼するって本当に難しい。

          自分を信頼するって本当に難しい。

          自分で自分を大切にしてあげること、自分を好きでいてあげること、それはとても大切なことで。でも、自分だけで満たせないものはどうしようか。結局のところ、自分で自分を満たしてあげる力と、他者とのつながりを感じられること、人生で大事なことはその二つくらいなんだろう。

          自分で自分を大切にしてあげること、自分を好きでいてあげること、それはとても大切なことで。でも、自分だけで満たせないものはどうしようか。結局のところ、自分で自分を満たしてあげる力と、他者とのつながりを感じられること、人生で大事なことはその二つくらいなんだろう。

          全ては「特別が欲しい」という気持ちなのかもしれない。私だけ、私だから、という特別感。私が私であってよかったと思いたいし思わせて欲しいのだろう。あなただから、と言って欲しいのだ。

          全ては「特別が欲しい」という気持ちなのかもしれない。私だけ、私だから、という特別感。私が私であってよかったと思いたいし思わせて欲しいのだろう。あなただから、と言って欲しいのだ。

          やっぱり「満足」を目指したらいけないんだろうな。より良くしたいという思いは大事だけれど、いつまでも満たされない底の抜けたバケツ状態になると辛くなる。

          やっぱり「満足」を目指したらいけないんだろうな。より良くしたいという思いは大事だけれど、いつまでも満たされない底の抜けたバケツ状態になると辛くなる。

          「報われたい」という気持ちの扱いに悩む。「どうして報われないんだろう」という感情が悪化していくと「報われなければおかしい」「私は報われるべきだ」となり、モンスターになってしまう。私はモンスターになりたくないよ。

          「報われたい」という気持ちの扱いに悩む。「どうして報われないんだろう」という感情が悪化していくと「報われなければおかしい」「私は報われるべきだ」となり、モンスターになってしまう。私はモンスターになりたくないよ。

          クサクサしたら

          お笑いはいい クサクサしたらお笑いを見る 笑って笑って笑って からり、さっぱり、いい気分 横隔膜を震わせると 心と体が少しだけ軽くなる クソみたいな現実は 大真面目に向き合うにはなかなかしんどい そんなときこそ、お笑いを ぜんぜん役には立たないし、 そもそも役に立つかどうかなんて求めていない だから見ていて楽しい ただ、ただ、笑えればいい クソすぎる現実には 笑いの虚構が必要だ 虚構を楽しもう 笑って笑って笑って すっきり、からり、いい気分 たくさん笑ったら クソみたいな

          クサクサしたら

          非日常の逆転

          仕事帰り、人気の少ない道でマスクをはずし、空気をめいっぱい吸う。それだけで人間、いや、“生き物”に戻れる気がする。あぁ、生きてる〜と思う。 まるで息苦しい日常から抜け出して、非日常を味わってる気分だ、と思った。 そう思ってはっとする。そもそも、マスクがないのが普通で、マスクを常時つけてることの方が異常だということに。 マスクをはずして外を歩くことの方が“非日常”になってしまったのだ。 マスク生活もはや三年。すっかり慣れていたはずなのに、やっぱり悲しかった。 息苦しいの

          非日常の逆転