N-1 2022

てなわけで、ただいまネットでプロレスを観ている。
最近、自分の中で興味を持てることの50%はプロレスだからな。
実況中継や結果速報をする気サラサラないので、試合結果には触れずに観ながら考えてることをつらつら書いていく。

中嶋勝彦 VS 杉浦貴

もうセミの試合だ。
リーグ戦2敗の中嶋はゴングとともに打撃で勝ちをもぎ取りに行ったけど、鉄人杉浦は仕留められない。
中嶋は一昨日の清宮戦で受けた足攻めがまだ残ってるなー

拳王 VS 潮崎豪

メインに、このカード… タイトルマッチ級だよな
序盤、腕の取り合いからのレスリング。
拳王は日本拳法がバックボーンだから打撃や関節・絞め技がメインだけどレスリングも全然上手い。
逆に、レスリング出身の選手ともレスリングで引けをとらないのは特筆すべきこと。

あ、今終わったけど拳王らしい戦いだった。
勝った時でも負けた時でも、相手が若手でもチャンピオンでも
必ず相手に自分の技を全て出させるし、スカさないであえて受ける。
「オラ、来い来い!」と腕を広げ、胸を突き出して受けまくる
もちろん負ける確率も高まるんだけど、その戦い方を変えないんだな。

相手の良いとこ、持てる技を全て引き出して受けまくって。
そのうえで上回って勝つってのが拳王の哲学なんじゃないかなー、と。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?