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#51

甥っ子に直に逢って元気を貰いました。
改めてこどものエネルギーってすごいなぁ、と、もやっとしてる気持ちも払拭してくれる何かがあるんですよね。
今の時期めちゃくちゃ喋ろうという意思が強くて、車の名前や数字を憶えたり色の名前…は何故か英語で憶えてるのも多いけど、見つける度に大声で指差して言う。今は毎日のようにそうしているであろう、親からしたら多少うんざりするところかもしれないけど、私はそんな彼の姿を見て「ああ、自分の通った道はここにもあるんだな」という気持ちになった。

何故かそう思ったら、自分の不甲斐なさや実力不足を嘆いてる暇はないなという気持ちになった。
広い視野にするのはいいのだけど、自分が出来る範囲から零さないように。
まぁ要するに自分のキャパシティというものは嘆いたり焦ったりしてても拡がるわけではないし、万人受けする必要はないし気にするな。
……と、これは絵を描くのが苦痛になったりしたら毎回思い出す様な事なので、単純に私がちょっと描くの嫌な時期でもあり、でも必要とされたかったり、とたまたま色んな事が重なった時期だったのかもしれないな。

とはいえ有難い事とはいえ今はskebの方が求められてるから保ててる何か、ぐらいなので、更なる開拓自体はしてみようとは考えています。
ちゃっかり欲しかった作業机も買えましたし、とりあえず今年こそは少部数でイラスト本発行を目指したいと思います。背幅に厚みが出る程度の。
あと部屋を圧迫している過去に展示に使用していた額ごと私の絵を売りたいので、額の値段+αで受注制作みたいな事も考えたいですね。
そんなデカいの描いたっけ?っていうサイズも正直あるので作業部屋の床が抜ける前に何か良い案捻り出します。

何でもやれやれ、人生は一度きりよ。

🍭