唐澤貴洋

※この記事は唐澤貴洋wikiの移植となります。問題があれば削除します。お金の支払による支援は一切断っていますのでご注意ください

解説

弁護士としての姿勢

昨今、受任後の長期にわたる事件放置が法曹界で問題となっており、弁護士会へ懲戒請求され処分を受ける弁護士も少なくない。この手の弁護士は着手金欲しさのために、着手金金額をわざと低廉にする傾向があり、法曹関係に疎い一般人を食い物にしており、唐澤貴洋もまた着手金だけ取って依頼を放置する弁護士の典型である。実際に勝訴の見込みが無い案件であっても、とりあえず受任契約し着手金を受け取ることに全力投球する弁護士である。

さらに唐澤貴洋の依頼人は怪しい個人・団体が多く、およそ弱者の味方とは言えない弁護士である。

そもそも唐澤貴洋って誰?

騒動の構図

2009年10月、5ch(旧2ちゃんねる)のなんでも実況(ジュピター)板(以下なんJ)にて長谷川亮太という少年が八神太一という固定ハンドルネーム(コテハン)を付けたことからすべてが始まる。彼はコテハンを付けたまま3年間、ほぼ毎日煽りや中傷を含めた自分語りを繰り返すことでなんJの数多くの利用者(なんJ民)に多大な迷惑をかけた上、身の回りに関する断片的な情報を掲示板に残していたため、なんJ民達の積もりに積もったヘイトが爆発し、2012年3月7日、ついに氏名と所属高校、進学先が特定され、2ch全体でもまれに見る大規模な特定騒動・誹謗中傷が始まった。

彼はたび重なる批判と中傷に耐え切れず、ついに弁護士にすがる。その相談相手こそが、当時「ネットに強い」と自称して活動していた新米パカ弁の「唐澤貴洋」だったのである。

炎上に至るまでの経緯

相談を受けた唐澤貴洋はさっそく2ちゃんねる運営へ削除要請を申請し、同時に長谷川亮太への中傷書き込みをした発信者情報の開示請求(平成24年(ヨ)第1035号)を行い、その有能ぶりを見せつける。

自業自得な2ちゃんねるでの炎上で弁護士を雇うという前代未聞の行動と弁護士の威光を前に、長谷川亮太を誹謗中傷していたなんJ民達も当初は怯えていたものの、やがてIP開示それ自体には大きな意味が無いことが分かり、また唐澤貴洋のウェブサイトの文章や各発言での多数の誤字脱字や、スパムじみた宣伝を行っていたこと、ネットに強い弁護士のはずがスレッドの建て方を知らなかったことなどが発掘されるにつれ、弁護士としてまた人間としての資質と常識が問われ出すようになる。

そして、弁護士事務所のTwitterアカウントでジュニアアイドルを大量にフォローしていることがなんJで話題になった際、途端に当該アカウントが非公開となり、唐澤貴洋がなんJを監視していることが露呈してしまう。これを構ってもらえるチャンスと思ったなんJ民は、唐澤貴洋を意識したスレを建てるようになる。ただしこの時点ではまだ炎上というほどでは無かった。
依頼人を見捨てる

その後少し飽きられ、一時は「長谷川亮太の炎上に巻き込まれた可哀想な弁護士」とされるようになるも、2012年4月下旬、開示できそうにもない案件を引き受けていたことが発覚したり、長谷川亮太や唐澤貴洋の画像が使われたカード画像が作成された際、長谷川亮太の画像が使われたカード画像は放置し、唐澤貴洋の画像のみを削除要求したことから、「悪徳弁護士」「依頼人を見捨てた人情の無い弁護士」と受け止められ、本格的に炎上。なんJ民は誹謗中傷の対象を担当弁護士の唐澤貴洋にまで拡大していったのであった。

2012年6月以降からは、長谷川亮太は完全放置し、自身に対する誹謗中傷と言えないような茶化すレスまでも無差別に開示請求(無差別開示)を三度にわたって繰り返したことで反感が高まっていく。開示を恐れなくなっていたなんJ民達は、唐澤貴洋に「無能」の烙印を押し、どの程度の誹謗中傷なら開示されないのかという無茶苦茶なチキンレースで遊び始めるようになる。いつしか長谷川亮太よりも唐澤貴洋への誹謗中傷[注釈 10]が激増、定着していくこととなっていった。

インターネット上での扱い・評価

上記の通り「無能」の烙印を押された唐澤弁護士をいじるためのスレッドが毎日のように立つようになり、唐澤貴洋への誹謗中傷はセーフという思考が蔓延、更には殺害予告までもが常態化し、一ヶ月にいくつ唐澤貴洋への殺害予告スレが立ったかを楽しむなど、なんJは無法地帯と化すようになる。果ては唐澤貴洋単体の話題を扱うための外部掲示板や当Wikiが成立するに至った。 また恒心綜合法律事務所公式HP内のプロフィールや、Twitter・Facebookを事細かくチェックし文法のミスをあげつらうとともに、それらを「聖典」「聖書」「神託」などと神格化する動きが見られるようになり、唐澤貴洋を慕うものたちが自然と恒心教徒と呼ばれるようになるのである。
何故こんなことになったのか

端的に言えば

・糞コテへの3年分の怨恨に加えて、非常識かつ無能としか言いようのない担当弁護士
・IP開示だけではインターネットサービスプロバイダに警告されること以外に何の実害もないことが発覚してしまった
・自身への誹謗中傷は開示請求するのに長谷川亮太に対する誹謗中傷は放置し依頼人を見捨てたと受け止められた
・唐澤貴洋への攻撃を加える事で反応を見たい
・唐澤貴洋本人が面白すぎる
・アフィ・ステマ騒動の煽りを受け、炎上の舞台であるなんJの文化がインターネット上で広く知られるようになった
・彼の依頼人や元教徒、MMD杯侵攻時に絡んできたネカマを筆頭とした外伝主人公達の存在

更に言えば、後に誕生することになる芸術路線や文芸路線、唐澤貴洋Wikiを見ればお分かりいただけるように、これらの一連の騒動・誹謗中傷が一種のコンテンツと化してしまったためである。

2012年3月28日に騒動が始まってから8年以上の時を経ても尚誹謗中傷は止む様子を見せず、それどころか様々な手法の開発や事あるごとに行われる事実追求路線の成果、悪芋の暗躍等によりむしろ悪化しており、残念ながら一向に収束の気配を見せてはいない。