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わたしが感じた韓国あるある

こんにちは。

ソウルに半年間留学し、今は釜山で生活している、からしです。

おでんくん(アニメ)に出てくる、からし先生が好きなので、"からし"にしました。

(からし先生はお医者さんなので、おでんくんたちが体調を崩すなどしないと中々登場しないレアキャラなのですが、よかったら注目してみてください)


初めてのnoteにどんなことを書くか悩んでいましたが、

せっかくなら近くて遠い国と言われている韓国を身近に感じられるようなネタがいいなー思い、

今回は私が感じた、韓国あるあるをご紹介したいと思います(※完全に個人的なものなので真偽の判断はお任せします)


~韓国あるある~    とにかくせっかち

韓国には빨리 빨리 문화(早く早くする文化)というものがあり、まあとにかくせっかちです。

例えば、

【1】ご飯を食べ終えた瞬間に次のお店にすぐ移動

→私はゆっくりご飯を食べてそのあと一息つきたいタイプなので、これけっこうつらいです(笑)

もはやまだテーブルにご飯や飲料が残っていても、「次のお店行こうか」と言われることも…

その代わり、人気店でも回転率が早いお陰でそんなに待たなくても入れるという点ではすごく良いです。


【2】お酒は何度も乾杯。そして早い。

→せっかちと関係はないかもしれませんが、日本では、初めの1杯目で乾杯して、その後は、メンバーが変わったりしないかぎりそんなに乾杯しないのに対し、韓国人は何度も何度も乾杯します(笑)

自分のペースで好きに飲みたい私にとって、最初はこの文化ぶっちゃけ面倒だったのですが、だんだん乾杯するうちに仲良くなっていくような感じがして、今は完全に乾杯したがり人間になりつつあります。

しかし、とにかく男の子は飲むスピードが早い!(焼酎をサッと一口で飲むことを繰り返す)

調子にのって同じペースで飲んでいたら私のように後々後悔することになるので、気を付けたほうがいいです。


【3】映画館で最後に流れるエンドロールを誰も見ない

→これは実際、韓国の映画館に行って衝撃を受けたのですが、韓国の人たちは映画が終わった瞬間、エンドロールを見ずに席を立ってすたすた帰っていきます。

もはやエンドロール自体を流さない場合もあるらしく…

私は映画が終わったあとの余韻を楽しみつつエンドロールもしっかり見たい人間なので、この文化もつらいです(笑)

ちなみに韓国で映画鑑賞をした際には、気にせず一人でもエンドロールを最後まで見ようと踏ん張りましたが、どんどん周りにいる人が帰っていって誰も館内からいなくなったので、耐えきれず私も途中で帰りました…


番外編    ~俺、何歳に見える?~

→韓国は上下関係がはっきりしていて、歳上には"お兄さん"や"お姉さん"と呼ぶ文化があることから、

初対面でもわりとすぐに年齢をお互い確認するのですが、その際に嫌というほど(笑)聞かれるのがこの質問。(女の子はあまりしない。)

最初は、真剣に顔や雰囲気を考慮して年齢を当てようと頑張ってましたが、最近はもう面倒で21歳とか22歳とか言っておけば相手は喜んでくれるということを学びました(笑)

そして1歳でも実年齢より若い年齢を言うと、韓国の男の子たちはすごく喜びます。

美意識の高さなのか何なのか…

まあなんだかんだ可愛らしいですね(おばさん目線)。


さて、他にも韓国あるあるを色々と書きたかったのですが、今回はここまでにしようと思います。

結局とにかくせっかちということしか主に紹介できませんでしたが、マイペースでのんびりなタイプの私でも、韓国で楽しくやれているので、なんやかんやそんなに気にしなくても大丈夫でしょう(笑)

それでは!!