たかなん(花楽下 嘩喃)

アマチュアの物書きです。純文学っぽいの書きます。 そして今、なぜかファンタシー書いてます。 https://kakuyomu.jp/users/karashitakanan
固定されたノート

掌編小説『恋の始まりは晴れたり曇ったりの四月のようだ』

不倫なんてまっぴらごめんだ。今だってまだ、そう思っている。  けれども、好きになってしまったのだから仕方がない。燃え始めた恋の火を消す方法なんて、ワタシは知らな...

ディスコ探偵水曜日〈中〉/舞城王太郎 〜 二五五文字の読書感想文

SF要素やメタ要素が混入している時点で、まともにミステリーが成立する訳がないんですよね。それなのに次から次へと、名探偵たちがミステリーの文脈で事件に挑み、当然のよ...

ディスコ探偵水曜日〈上〉/舞城王太郎 〜 二五五文字の読書感想文

舞城のミステリに対する立ち位置って、何処なんだろうといつも思う。新新本格なんだろうか、アンチミステリなんだろうか。ミステリを超えたいのだろうか、否定したいのだろ...

共喰い/田中慎弥 〜 二五五文字の読書感想文

芥川賞受賞会見での「もらっといてやる」で一躍有名に。流行物には飛びつかない主義だけど、「読んどいてやる」って感じで手にとってみた。結果、都知事閣下の評が的確だっ...

笙野頼子三冠小説集/笙野頼子

芥川賞、三島賞、野間新人賞の受賞作を、贅沢にも一冊にまとめた文庫。今まで食わず嫌いだったけど、お得感に負けて手にとった。純文学新人賞三冠王、メタの女王、純文学の...

獣の樹/舞城王太郎 〜 二五五文字の読書感想文

古巣(講談社ノベルズ)に戻った舞城先生、大はしゃぎの巻(笑) 成雄サーガを踏襲するかと思いきや、中盤以降は舞城節炸裂。荒唐無稽な物語は覚悟してたけど、ブッ飛び規模が...