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イビサ/村上龍〜 二五五文字の読書感想文

個人的には、村上龍の最高傑作だと思う。東京、パリからイビサへと至る、ロードムビー的な物語……ではなくて、エロ、グロ、オカルト詰め込んで、圧倒的なパワーで駆け抜ける内観の物語。そして、ラストは衝撃的。村上龍の作品を読んでいると、読み流せる内容ではないのに思考停止してしまい、ただただ急いで読み進めてしまうような事がある。この作品の場合は、その傾向が顕著。あとがきで「破滅的ストーリー」と紹介されているが、そのような印象は残らなかった。この作品に限らず、村上龍のあとがきは、額面通りに受け取ってはいけない気がする。


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たかなん(花楽下 嘩喃)

アマチュアの物書きです。純文学っぽいの書きます。 そして今、なぜかファンタシー書いてます。 https://kakuyomu.jp/users/karashitakanan

書評『たかなんの本棚』〜 二五五文字の読書感想文

◇文字数指定の読書感想文とか、なにそれマゾい。 二五五文字ぴったりで、書評を書きます。 なんでその文字数なのかって? 読書記録に使ってた『読書メーター』の文字数制限が、二五五文字だからですよ。 たまに、蛇足がついてくることも……。
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