見出し画像

#美味しいnoteの歩き方 あらしろひなこさん②

こんにちは、カラストラガラです。ひな姉ことあらしろひなこさんのnoteへ今日もお邪魔しています。

ひな姉は記事タイトルをつけるのが巧みな方で、言われてみればもっともな結論も展開されます。結果、「集合」→「はい解散」って流れが、時々生まれて、味わい深いです。

(※マガジン作りました)

引用したい言葉たち

そして、私も作品を生み出している以上は「あらしろひなこ」というキャラクター像を確立したいという思いはあるけれど、残念ながら自分自身に芯がない。
https://note.com/37sp_2/n/nb996fba029ca

・やや固めで冷静な文体(感情の出力の仕方)
・豊かな経験値
・どこか天然

めっちゃ、キャラを感じるのは私だけでしょうか。

そのイトコは世間一般的な言い方をすれば「ヤンキー」だった。中学生でありながら喫煙していたし、髪型も金髪でパーマをかけていた。そんな彼女は、私のことは「ひなこねえちゃん」と言って私の後ろについてきた。
https://note.com/37sp_2/n/ne19a17a4a031

引用した情景が、私の中でひな姉が慕われる理由と繋がるのです。
経験値豊かな大人。かつ、距離感を広めに取ってくれる(適当に放置してくれる)。この2つの要素、自然に保てることは、武器だと思います。

「ちなみに、私に取扱説明書をつけるとしたらこうなる。」
これも一種の自己紹介かなって拝読しました。

しかし、彼氏・彼女がいるまたは既婚者だからといってリアルで充実していると言えるのだろうか。みんな誰もが闇を抱えているだろう。本当にリアルの生活が充実して仕方ないという人はこの世の中で3人くらいしかいないと思っている。
https://note.com/37sp_2/n/nfed1735ce008

まず「本当にいるのか」から入ります。

余談であるが、私も写真を投稿するときはフィルターをつかって美しく見せようとする。それは写真を撮るのが下手であるからである。また自撮りを掲載することは、ネット環境上よくないためたぶんしないが、万が一する場合は顔加工アプリで、色白にし目の大きさが2倍にするなどして、現物と全く違うといわれるくらいに盛るだろう。
https://note.com/37sp_2/n/nfed1735ce008

余談で「盛る」ことをガッツリ語られます。

しかし、リア充と思っている人はネットに投稿しないのではないかと思う。ネットに投稿することで幸せを感じるということは、リア充ではなくネットで充実、略して「ネット充」ではないだろうか。
https://note.com/37sp_2/n/nfed1735ce008

そして「はい、解散」の流れ。
これ「ネット充(※ひな姉定義)とは」を考えていくと、飲みながらいくらでも話せそうな話題ですね。

もう少し落ち着き、大人の女として美しく凛とする。
 
令和元年の取り組み最優先事項である。

https://note.com/37sp_2/n/n9fe6f578c6b5

自分を撮影した動画って、驚きや発見がありますよね。まじか? ってなります。

まあ、オシャレよりも楽ちんさを選ぶことについて、美魔女を目指すからにはいや別に目指していないが、美しい人生を全うするには苦しくても我慢しなければいけないのかもしれない。
https://note.com/37sp_2/n/nbd32b95cea32

靴下とスニーカーで過ごせたらいいのですけど、悩ましいですよね。「美しい人生」。ひな姉の人生観のキーワードの一つですね。

しかしいくら女子がおっさん化したといっても、私にとってはやはり牛丼屋はハードルが高い。
 
あのスピード感についていけないからである。
https://note.com/37sp_2/n/n28d762b4e4b2

牛丼屋さんで女子を見かけるので、ひな姉は何がひっかかるのかなって、興味深く拝見しました。「スピード感」、なるほど。たしかにゆっくり出来る場所ではないかもしれない。

時間の流れと、心の在り方の変化を、ネイルというキーワードで見せてくれます。私にとってネイルは異文化だけど、興味深く読めました。

幸せは二倍に、そして苦しみは半分こ。
 
今、それを実感している。
あなたにもそれを実感してもらえるような私でいたい。
https://note.com/37sp_2/n/n96a21d4eb8d0

ネットはネットだけで完結させ、リアルと繋げない、ひな姉のお手紙。
出せない手紙というか、「出さない手紙」かもしれませんね。

表が明るければ明るいだけ、裏は暗さを増す。
時々光が溢れることがあっても、それは幻なんだと思った。
https://note.com/37sp_2/n/nb4ea2ac81ed4

ひな姉はご自身で答えを出せる。感情の振幅は大きくなく冷静な文章だと感じられる。
でも、人間や人生や都会の「闇」を語る時、不思議な不安定さ・ゆらぎ・儚さが出ます。ひな姉の文章の味かもしれないと、受け止めています。

私にとって平成は、仕事、恋愛、家族の関係性といったものが大きく変化した「大人」時代である。平成の初期に社会人となり、人として女性として母としての経験を経て今の私がある。
 
その中には消えてしまいたいほどの苦悩もあったが、今は穏やかに過ごせている。それはいろいろな人の支えのおかげである。
https://note.com/37sp_2/n/n3adc03bf6b81

人生観であり、人生経験であり、自己紹介でもある文章だと思いました。

最近は、休みの日は必要最低限のことしかしていない。
誰とも会いたくないし、どこにも行きたくない。
 
コーヒーとチョコレートを横に置き、Kindleで本を読み、録画したドラマを見て、そしてインターネットという友達と仲良くする。
 
幸せな一日である。
https://note.com/37sp_2/n/n5c5d6ce4cf5c

「離れている」時間で、ご自身を充電されてるのだなあって読みました。

社会人一年目の私に伝えたいことは、
https://note.com/37sp_2/n/n635ac2b5da58

伝えたいことが、注意や助言じゃないのが、ひな姉らしさな気がします。過去の自分との関係性もフラット。上下関係を好まれないのかもしれない。

私はスケジュールを埋めるために生きているのではない。
https://note.com/37sp_2/n/n824c998f9f5d

警句来ました。ひな姉の文章は、時々ハッとさせられる言葉が含まれます。

SNSはリアルな関係を取り込んでいいことがない。「義理」でいいねをしたり、「あの人にはいいね押しているのに私には押してもらえない」などということがあったりするのだ。
https://note.com/37sp_2/n/n91bb67bbf972

ネット歴も経験値豊かなひな姉の価値観に耳を傾けます。
確かに、リアルとつなげると面倒なこともありますよね。

Facebookほどいらないものはない。
https://note.com/37sp_2/n/n91bb67bbf972

Facebook涙目である。言い切られている。でも、ひな姉の価値観を聴いていると、一貫性があるのです。

全てを受け止めることができない。
なにも感じたくない。
 
そんなときもある。
https://note.com/37sp_2/n/n56e0744b99c0

「なにも感じたくない」ことに気づかれ、大事にされている。ひな姉は、ご自身を丁寧に扱うことを、ご存知なのだなあ。

ただ、母の呪縛から逃れられない。いつでも背後に母がいる状態に耐えられなかった。
https://note.com/37sp_2/n/n690739b020ac

本当に難しい問題。
ひな姉の場合は、お仕事を通して、お母様との関係性(距離感)を構築されたのかなって受け止めました。

その変化に気がつかないほど私は母のことを見ていなかった。申し訳ないという思いと、あまりの私の薄情さに自分自身が許せなかった。
https://note.com/37sp_2/n/n690739b020ac

そういえば、ひな姉は言い訳を書かない気がする。
ご自身への厳しさに対して、私が土足で踏み込むことは避けたい。
上記記事のタイトルと結びに関して、ひな姉ご自身が「間に合った」って実感出来るといいなと願っています。

日常の私は、自分では気がついていないけれど常にだれかを意識しているんだろう。たぶん自分に対しての自衛なのかもしれない。
https://note.com/37sp_2/n/n1d9cc5fabd0a

引用した箇所は、他人の私からは「冷静さと社会性」に見える事柄かなって思いました。

時々、本当に時々、人のことを全く気にせず、自分の考えででこうしたいと思う時がある。
 
それはきっと「ワタシ」が降臨したのかもしれない。
 
そして「降臨」した時はいろいろなことがうまくいっているような気がするのだ。
https://note.com/37sp_2/n/n1d9cc5fabd0a

基本、きちんとしている人が、何かに没頭した時、バランスが丁度良くなるのかもしれませんね。例えば、普段はブレーキ踏みがちだけど、少しスピード出せるとか。

またまた、メールを放置していたら何千もの未読が溜まってしまった。その中には迷惑メールと呼ばれる意味不明なものも含んでいたのでここに紹介しようと思う。
https://note.com/37sp_2/n/n851734c0a1ce

懲りずに、ひな姉のところに迷惑メールが集まり、しゅくしゅくと紹介されていきます。「意味不明系」カテゴリのメール達を、知らんがなって笑った後も、「美波様」カテゴリが微妙に残り、怖いです。


私のnote記事は、時間をかけ考えてということがほとんどなく直感とその時の思いで書いていることが多い。
https://note.com/37sp_2/n/na389dd131a95

noteの執筆について。

ということで、私のnoteを明朝体表示にした。
表現する中身とフォントの格調が合うことを目標に。
https://note.com/37sp_2/n/n13f1dcebed9c

note生活+「美しく」ですね。

10. 1作品につき、費やす時間はどれくらいですか。
10分から30分くらいです。
本当はもっとじっくりと見直しをして洗練したいのですが、思いついたままUPしています。
https://note.com/37sp_2/n/nd11d83ceefdf

「noteクリエーターさんに20の質問」の回答で、興味深かったものを引用しました。上記は執筆スタンス。

12.オフラインの知人、友人はnoteに投稿をしていることを知っていますか。
内緒です。(絶対におしえません)
https://note.com/37sp_2/n/nd11d83ceefdf

「絶対におしえません」を、本当にそうなのだろうなあと拝読しました。
「Facebookほどいらないものはない。」と仰る、ひな姉に質問すれば、こうなるのである。

今のところ、統一していることがひとつだけある。
 
書く時間である。
 
朝、会社の近くのカフェで、今日のnoteのテーマを決めて下書きをし夜に手直しを入れる。
https://note.com/37sp_2/n/nb996fba029ca

朝のカフェの至福の時間に、下書きされているのですね。

ひなこさん。note以外でのデビュー作です。
https://note.com/37sp_2/n/n7e0356a611e8

おおー。

note以外へのデビュー、おめでとうございます(拍手)

拝見した記事

画像1

池袋
スマートなプレゼントの渡し方
自分の姿を振り返ること
思い出に変わる日
※ただしイケメンに限る
フォト(横浜の風景たち)
女子高生Rの憂鬱
日曜日の憂鬱
書くということ
社会人1年目の私へ
ひとかけらのダイヤモンド
空白のスケジュール
あじさい色の涙
断捨離することの意味
東京の街 編(過去記事より)
<感じる写真> 蒼い空と海と心
私の人生を変えた曲 「空」
私にとっては普通の明日がくるだけかもしれないけれど、令和へのバトンは変化への司令かもしれない。
令和の初夢。人には大きな声で話せないがよく見る夢の話
女性からみたアダルトビデオの謎について(R-18)
GW残り4日、今日はオシャレにすごしてみたがそのおかげで現実に引き戻された
ストッキングなんて嫌い。できるならば素足ですごしたいとみんな思っているんじゃない
明朝体はセンスあるものにしか似合わない
「noteクリエーターさんに20の質問」に答えてみました〜ひなこさんの自己紹介(改訂)
感じたくない時間
だいたいリア充ってなんなの
夢という爪痕を残したい
さぁ~て、今日のnoteの記事は、あまり人気のなかったnote3本です(過去記事より)
牛丼というものは、時々急に食べたくなってしまうのだ
母の日にあたり、親の責任というものについて考えてみた
<感じる写真>レトロもの
小説がかけない理由
ラブレターをかいたことがありますか
東京タワー
今からでも親孝行するのに間に合うだろうか
ネイル
花が苦手というのは情緒がないのでしょうか
【十人十色のラブレター企画】つたえたいような、つたえたくないようなおもい
つぶやき 2019/05/19 21:20
酒は飲めないが酔いたいときもある
本は好きなのに部屋には本がない
近くて遠い街 〜新宿〜
愛があればお金なんてというけれど、やはりお金は大切だし幸せになりたい。
私のトリセツ
エモい夜
迷惑メール【続編】
相手より余計に好きなったほうが負けなんだよ。
タトゥーをするほど好きなものがあるってうらやましいかもしれない
ワタシが降臨する日
自分のキャラクター
戦闘能力が無くなった日


編集後記

画像2

昨日の記事を、こんな風に紹介していただきました。いえいえ分析だなんてとんでもない。ただの感想です。

きっと記事を読んでいくうちに、ひな姉にとって「美」とは何かも鮮明になるのかなと楽しみにしています。

それと、闇。ひな姉の文章はぐらぐらしないので、カメラ(視点)は安定したまま、闇も取り扱われる点が、印象に残ります。闇は、多くは語られない、人生観・人間観からくると思うのです。読者を惹きつける、ひな姉の武器ですね。

それでは、また。

Thank you for taking the time to read this.