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InDesignで小説同人誌をつくる 文字組みアキ量設定2018年版

一番奥が深いと言われている文字組みアキ量設定。

私は今世紀になって初めて作る同人誌の「始め括弧の字下げ」について悩み、調べに調べて最終的【段落1字下げ(+始め括弧半角)】を選んだ。

しかし、印刷したあと参考にしていた新潮文庫を見たら【段落1字下げ起こし食い込み(-始め括弧半角)】になっていたのだった。プラスとマイナスでずいぶん見た目が違う。縦書きの文字が、括弧の部分だけ半角ずれてしまっているのだ。ゲラの段階では気づかなかったのだが、新潮文庫を完コピする!くらいの勢いで作っていたので、あっちゃ〜!!と思ってずっとクヨクヨしていた。しかし先日、Kindleを読んでいたら【段落1字下げ(+始め括弧半角)】になっているものがあるではないか。安心するとともにとても救われた。

「出版社の方針や好みの問題で、どれも正しい組み方です」って書いてあるし、実際には級数と行間がしっかりしてれば読みやすいとわかったのだけど、次に出すことがあれば起こし食い込みにするかな…

文字組みアキ量設定に関してはこの記事が詳しい。
BOOK HOUSE 新規文字組みアキ量設定【基本設定】
http://www.bookhouse.jp/default/spacing02.html

さらに色々な文献を見た結果、2019年1月現在の私の同人誌用文字組みアキ量設定は、以下のようなかんじになっている。


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