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「ハッタリの流儀/堀江貴文」から学ぶ『信頼関係の築き方』

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◯◯から学ぶ●●
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『◯◯から学ぶ●●』と題して、毎週水曜日に更新しています。

僕が好きな本やマンガ、映画、音楽などから学んだことを綴っていくような感じです!

今回取り上げるのは、

堀江貴文さんの著書【ハッタリの流儀】です!

さっそく深堀りしていきましょー!

■ハッタリで信頼を得る

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まず『ハッタリ』と聞くと、自分に嘘をついたり、周りからの信用を失う行為かのように感じるかもしれない。

しかしこの本で語られているハッタリは、決してそのようなものではない。

ハッタリとは、「自分にはできる!」と自分を信じることであり、実現させることで「信用を得られるもの」であり、さらに「周りからの信頼を集めること」

周りから「これはできる?」と頼まれたことに対して、本当はやったこともないのに、「できます!」とハッタリをかます。

言ったからには、本当にできるようになるために、全力を尽くす。

自分を信じ抜いて、できる限りを尽くし勉強して、調べて、周りに頼る。

そうしてハッタリを実現するために努力を重ねて、結果クライアントの依頼に応えることができれば信用される。

もしそれができなくとも、懸命に努力したことは無駄にはならないし、その姿勢を見て「こいつなら何かやってくれそうだな」と、信頼を寄せてくれるかも知れない。

・・・ハッタリをかますとは、最初こそ自分に嘘をつく行為かもしれない。

だけれども、自分が発した言葉に誠実に向き合って努力するという意味では、自分に誠実に向き合っているともいえる

「自分にはこういう実績があります!」とハリボテを立てても、一時的に信用はされても、嘘がバレた時に信用はなくなる。

「それ、できます!」とハッタリをかまして、実現するために最大限の努力を示すことで、信頼を得ることができる。

【ハッタリの流儀】とは、「ハリボテを脱ぎ捨てる」ということなのかなと、この本を読んで、僕は感じました。

ハッタリは「覚悟」という名の「信用」

できると言い切って、辻褄を合わせる「覚悟」のこと

それが10も100も積み重なると「信用」に変わる

※著書からの引用

■僕のハッタリ

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損得を考えないボケが応援される

※著書より引用

「何がお金になるか?」と考えて、やることを決めるよりも、

「自分が心底好きなこと」をやりきって、その熱に影響されて、周りが応援したくなっていく姿が、自然。

・・・僕自身、今夢中になって続けていることがある。

それは、「子どもと遊ぶこと」

僕には姪っ子が二人いて、この4〜5年間は、その子達と遊ぶ時間を何よりも大切にしてきた。

大人には予想もできない行動をするから、不思議な存在でとても面白いんよね♪

子どもたちの笑顔に、周りの大人も元気を貰うしね♪

・・・そんなことを好きで続けていたら、僕のやりたいことが自ずと決まった。

大人や世間の常識に当てはめず、子どもが自分の好きなことを純粋に楽しんだり、大人と子どもが一緒に学び合える場所を作る。

これが、僕のやりたいことだ。

これは「子どもに好かれたいから」とか、「イクメンに見られたいから」とかそんなの関係なしに、純粋に「僕が楽しいから」やってきたこと

例えば「姪っ子の運動会やダンスの発表会に参加するために仕事を休む」とか、世間の常識からしたら、あり得ないのかもしれない。

・・・僕は親でもないし、いわゆる教育者でもない。

ただのおじさん。

だけれども、「僕は子育てを楽しんでいます!」と心から言えるし、それって『ハッタリ』に近いなぁと。

「子育てが得意です!」と、自分の子がいるわけでもないのに保育士でもないのにハッタリをかまして、得意になるために、楽しみながら努力を続ける。

・・・これが、今の僕かなと(^^)

■【さいごに】ハッタリを実現する過程に価値がある

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さいごに、もう1つ僕が夢中になっていることを。

それは、「新潟から全国の会いたい人へ会いに行く」ということ。

僕は今新潟に住んでいるけれど、SNSで繋がった色んな人へ会いに行っている。

その目的は全国の観光地に行ったり、イベントに参加したり…と、いうよりも。

人との仲を深めて「お互いの”奥”を知り合うこと」に、魅力を感じている。

だからこそ、会う時はなるべく二人や少人数で会いたい。

色んな人が集まるイベントにも足を運ぶけれど、その先の”より深い交流”が僕にとっては大切。

・・・会いたい!、もっと知りたい!と思った人へなら、新潟からどこへでも行く。

当然お金だってかかるけれど、楽しいし、その相手のことが好きだから行っちゃう。

そして、ここでも『ハッタリ』が活きる瞬間がある。

例えば「高知県のイベントに参加したい!」と思った時に、最初はハッタリだとしても、「行きます!」と言ってしまう。

その後に、それを実現するために交通手段を調べたり、お金を工面する。

そこで自分にできることをやってお金を稼いだり、周りの人へ頼ったりすることで実際に行くことができた時、ハッタリがハッタリでなくなる。

さらに、その過程で触れ合った人との信頼関係も、いつの間にか生まれているはず。

・・・ハッタリをかますことって、それを実現しようとする過程に、とてつもない価値が生まれるんよね。

そんなことを、感じました。

ハッタリから、『信頼関係』を築くこともできるんですね♪

・・・今週は以上です!

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