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悲しいほどにアイドル三宅健に対する私の感情整理

V6ファンの私が今一番片付けておきたい超個人的な問題である。

私の中で三宅健の扱いをどうするのか。


三宅健というと丁度1年前の2023年2月21日にジャニーズを退所する旨を発表し、5月2日に退所。
自身の誕生日でもある7月2日に滝沢秀明社長のTOBEに移籍し2024年現在もアイドル活動を続けている。


正直に言うとモヤモヤしている部分はある。


ジャニーズ事務所は一時期ニュースにもなりご存知かと思うが亡くなった創業者社長の性加害疑惑が連日報道されていた。

矢面には当時の社長、東山紀之、そしてV6のメンバー井ノ原快彦が立った。

当時の会見を観ながらふと
「ああ…三宅健は一緒に戦ってくれないんだ」
と一瞬思ってしまった事もある。


井ノ原快彦と三宅健はV6のメンバー内でも特に仲が良い印象だった。健くんは時折井ノ原くんの事をお兄ちゃんの様な存在として慕っていたし、悪ノリでキスもするくらいの間柄だった。

井ノ原快彦についても軽く説明しておく。

2022年11月1日にジャニーズJr.の会社であるジャニーズアイランド(現Annex)の社長に9月26日付で就任したと発表された。

なぜ井ノ原くんが社長になったのかというと前社長の滝沢秀明氏が辞任するに伴いジャニーズ事務所社長から打診されたとのことだ。
社長になるにあたり滝沢氏からの引き継ぎは一切なく、基礎知識も全くないところから井ノ原くんは社長を務める事になった。

当時思ったのは「タッキー引き継ぎしとけよ!」ということ。

それと同時に「会社に恩返しがしたいとジャニーズアイランドを創った義理堅いタッキーが、先輩にも礼儀正しいタッキーが引き継ぎ出来ない程の何かがあったのかしら?」とも思っていた。

前述の事もあり私はタッキーに多少の疑念を持っていたので、三宅健がTOBEに行くのは裏切ったという訳ではないのだが、そっちを選んだんだなと思った。

そしてもし移籍して三宅健が調子に乗っていたりでもしていたら完全に嫌いになっていたと思う。

だけどそうじゃなかった。

TOBEに移籍しても三宅健は三宅健だった。


健くんはジャニーズにいた時もまずファンの事を第一に考えてくれていた。

V6の解散した11月1日に自身のやっているラジオで生放送してくれた。

インスタを開設してくれた。

ファンクラブも開設してくれた。

X(旧Twitter)も開設してくれた。

CDアルバム発売、LIVEもしてくれた。

クリスマスにも配信をして楽しませてくれた。

退所する時もインスタライブしてくれた。

退所後も寂しくないように配慮してくれた。

その気持ちは移籍した後も変わっていない様に思う。

今でもインスタとXは更新されているし、それに加えてYouTube配信も頻繁に行っている。

健くんはとてもわかりやすくファンを大切にしてくれるのだ。

IVYアイビー(三宅健のファンネーム)はさぞ愛されがいがあるだろう。

それにアイドルの要である歌もTOBEに所属して2曲出している。

特に最近出した「iDOLING」はアイドルに返り咲いた三宅健にしか歌えない、三宅健の為の曲である。
過去に携わった楽曲の要素が所々散りばめられているのも昔から応援してきたファンには嬉しいポイントだ。

このように移籍しても三宅健は変わらずにアイドルでいてくれているので私は嫌いになれないのである。

個人的な思いとしては三宅健自体は嫌いではないし、むしろ頑張ってねと背中を押したい。

ただタッキーへの不信感は残念ながら拭えない。

私の今の気持ちは三宅健単体の作品は観るが、タッキー含むTOBEファミリーと一緒の活動は正直に言うとまだ好きになれていない状態である。

ここまで綴ってきたのは私の超個人的な気持ちの問題なので記事を読んで不快に思った方がいるのであれば申し訳ない。

長い駄文を読んで頂きありがとうございました。お疲れ様でございました。

三宅健くんは悲しいほどにアイドルだぜ☆

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