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言葉の使い方ひとつに、人間性って出るよね。

苦手な友だちがいる。

高校の時の同級生で、当時は仲良しだった。

いつからだろう、彼女の話に、モヤッとしたりイラっとすることが、多くなった。

今日も、彼女からのたった1通のLINEのメッセージが、心をザワザワっとさせた。

わたしは今、リモートワークを活用して、年末に帰省したまま、まだ実家にいる。

今日は2年ぶりに、地元にいる高校の友だちと会って、ランチをした。

例の“彼女”の話が出たので、地元にいる彼女も今から呼んだら来るかな?と、友だちと2人でLINEを送ってみた。

友だち:おいでよ!
彼女:今どこにいる?
わたし:〇〇にいるよ〜
彼女:まだいる?
友だち:うん!
彼女:今日はやめとく〜


今日はやめとく…?

わたし、もう東京戻るよ?

いつでも会えるわけじゃないよ?

いや、会いたくなかったとしても、
「まだ用事が終わってなくて」とか
「会いたいんだけど今ちょっと出てて」とか
大人なんだから、もっと他に言い方あったよね?

「今日はやめとく〜」

たった一言だけど、その一言に、顕著に人間性が出たなあ、と思ってしまった。

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