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【レポ】イノウエエリコ 初個展レポート

1月12日~20日まで 東林間のギャラリー(プラムツリー)にて、
イノウエエリコ初の個展が行われた。

会場BGMとして使用していたCDは、個展に来訪したNegiccoファンの方からの差し入れだった。

 今回、多くの来場者からの温かい言葉の数々に感謝の辞を述べ、
感無量だと言っていた。

 今まで描く機会が少なかった人物や動物の絵を、この個展をきっかけに描いてみようと思ったとのこと。

来月もファンをわくわくさせるようなお知らせがあり、躍進が止まらない。

展示されていた絵を一部紹介。

昼と夜のイメージで描かれたこの2枚。
特に、『星くずの街』(左側)は一晩で描きあげたという。

食べ物と動物の表情・仕草を合わせたもの。
Twitterでアップされた時、好評だった。
グッズ化が望まれる。

大晦日に横浜港から聞こえる船の汽笛の音からインスピレーションが湧いたという絵。

爪楊枝とポスカ(金色)を用いて描かれたもの。

セツ・モードセミナーで学んでいた時のもの。
1時間半~2時間という制限時間の中で描きあげた。
割り箸を用いている。"ガガガッ"とした線の感じが面白いと思い、この描き方を確立した。

この時「なんでも使って良いんだな」と思ったとのこと。
当時は赤と緑を使うことが苦手で、色数を少なくすることも良いと思った時期があったという。
今の作品(花モチーフや野菜シリーズ)からは考えられないから、何が起こるかわからないものである。
これからも進化が楽しみだ。


CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。