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Ken Yokoyama VS NAMBA69

ハイスタの2人が3曲ずつ出し合う、計6曲のスプリットアルバムを出した。
私は、ちゃんとハイスタを全部聴いてきたわけではないが
これにはとても興味が湧いた。
去年再始動したとはいえ、2人の仲に良くない空気が流れたのはなんとなく噂で知っていた。
そんな2人が、バンドの再始動のみならずスプリットアルバムを出したなんて、どんな作品になったのか興味津々だった。
先に結論を言うと、やはりこの2人で組んで音楽を作って欲しいと思った。

アルバムのスタートを切ったのは、Ken Yokoyamaバンドだ。

1,2曲目は、予想通りな気持ち良い歪みでガンガン飛ばすロックな感じ。
3曲目は↑youtubeの曲。ギターのクリーン~クランチめの、カツンとした良い音で”スチャ スチャ”というリズムで誰しも楽しく踊ってしまう。
海の家でバカ話しながら聴きたい曲。

続いてはNAMBA69

耳に残りやすいギターのフレーズ、聴き取りやすい英語の歌詞。
飛ばしていくリズムの中に全体的に切ない印象の曲。
展開が意外と単純ではないので、飽きが来ない。
夜のランニングのラストスパートで聴きたい曲。

インタビューより簡易的抜粋
いろいろな活動形態を経ているが、そこも含めて全てがひとつの流れ。
こんなにガッチリ何かをやるなんてことは、想像だにしなかった、本当に奇跡なこと。

この言葉でファンは「ああ良かったなぁ」と思っただろう。
そして、こんな格好良い2人が組んで作る音楽をハイスタで楽しめると確信した。
これからも、ハイスタ・Ken Yokoyama・NAMBA69の活動が楽しみだ。

参考インタビュー


CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。