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2019.9.14渋谷ラママでナンバガを弾く話

 先日、1人で帰省した際に母から主人はどうしたのかと聞かれました。
今日はセッションだと伝えたところ、
母「そのセッションって いつ、やめるの?」

ついに来た…あなたこれからどうするの、そろそろ落ち着いたら的なやつか…

私「ある程度…満足したらかな…?」

母「へぇー自分で終わらせられるの凄いね」
曲を終わらせる時のことだと気づきました。
その後、決め曲セッションであることを説明しました。この日はドリームシアターだから、尚更自由に終わらせるなんて無理ですね。 

翌日、帰宅した私はNUMBER GIRL日比谷野音のライブを観ました。
新宿LOFTの復活ライブはごく少数の選ばれし民しか観れず、RSRは台風で初日中止。
もはや復活なんていうものは都市伝説なのではと思い始めていましたが、違いました。
居たようです(WOWOWオンデマンド観戦組)
 現れた時は「本当に居るんだ…」という驚きから始まりました。
こう書くと、以前から好きなように見えるかもしれませんが、先日ツイートした通り、20代前半はめちゃくちゃ避けていました。(現在アラサー)

 女性ギターの珍しさから、声をかけてくる決まり文句に辟易していました。
「林檎の影響?」
歌うことは嫌いです。(今はそんなに嫌いじゃないぐらい)
「ひさ子?」
世代じゃないので聴いていません。(全盛期の時、小中学生)
こういうことを言ってくるのは、今でいうクソリプおじさん的な種族でした。あと少し汗臭い。
30,40代が居そうなライブハウスと、事あるごとに言われてきたNUMBER GIRLの話題になりそうな場所は避けました。
バンドに罪はないのに。

 数年経つと、そういうことを言われなくなった(言われないようにした)のもあり、わざわざ避けなくなりました。
そんな時に誘われたNUMBER GIRLコピバン。(この時はタムラさん、くちさん、みやもとさん)
このコピバンのコンセプトがちょうど良かったです。『あんまりメジャーじゃない曲をやる』。
避けまくっていた私にはちょうど良いスタートラインでした。
いざ弾いてみると、技術的には難しくないけど雰囲気がなかなか出ないという印象。
個人的に大きな失敗もなく、完走したライブでした。

またやる機会があれば、その時はメジャーな曲もやってみたいと思った3年後。

 ZAZEN BOYSをやるつもりだったバンドが諸事情により、NUMBER GIRLコピバンへ。
なかなか珍しい組み合わせのメンバーで、念願のメジャー曲セトリでライブをやれることになりました。

良く出来た人生です。

 今回は前回出来なかった「衝動・焦燥」を表現出来たら良いなと思っております。
本当に魂が削れる。めちゃくちゃに音を出せばよいとは思っていないのでその辺が。

 ということでフェスシーズンは終盤にさしかかり、コピーバンドイベントは秋に向けて加速しているところ。
ご都合よろしければ是非お越しくださいませ。


渋谷 IN MY HEAD(バンド名)

GtVo Kazoo
Gt カレン
Ba うづ
Dr びゅーん

バンド名はライブハウスの場所によって変わる予定ですが、次の予定は特に決まっていません。


CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。