かりかりトーク1.5 箸休め

御家関係の質問がさらに増えてて大変なので簡単な一問一答を回答します。


Q1. 毒編成に北条政子どう思いますか?

覚醒区の質問として回答しますね。
悪くないと思います。特に姫帰蝶や島津日新斎なども組み合わせてずっと動揺みたいな編成はハマれば楽しそうです。

一方で北条政子が使いにくい点、つまり問題点はパッと3つほどあり、それらの対策を考えるか割り切らないといけないのも事実です。

1. やわらかい
2. 通常スキルのダメージが低い
3. しかし大筒を使いたい

3つあげましたが、これらは独立しているものでもなく、複合的な要因になります。

たとえば1と2を合わせて考えると、北条政子は「やわらかいけど火力の低いデバフ武将」です。堅くするためのサポートがあったほうが良いですが、北条政子以外に火力のあるメインアタッカーを必要とするので、そちらへのサポートも大事です。これらをうまく組み合わせた編成にするのが難易度高いのですね。

続いて2と3を合わせて考えると、敵の争覇信玄のトリガーになってしまう点があります。「必ず当たる」「ダメージの低い通常スキル」がどれだけ危険かは改めて言うまでもないでしょう。
北条政子が震盪から動揺を発動させるのは最速2ターン目なのに、敵の争覇信玄を1ターン目からフル稼働させてしまう危険性を孕んでいるのです。

もちろんスキル連打は生誕出雲のトリガーにもなります。その対応として生誕出雲の編成に比較的強い毒編成に組み込むというのは悪くない選択肢です。

最後に改めて毒編成目線で1を考えるとなかなか候補に上がりにくいと言うことになるかと思います。毒は安撫が天敵なので女家康に解除されることを嫌い、またなるべく武将を欠かずに通常スキルをフル回転したいので、とにかく堅いガチガチの武将で組みたい欲求が強いためです。

長くなりましたがまとめると、アリだが闇雲に突っ込んでも機能しないのでいろいろ考える必要あり、という毒にも薬にもならない回答になります。ごめんちゃい。

Q2. 今季の鬼武将はどうですか?

初日にワルチャ等で漏らした感想と変化はないです。
育成後の戦報を何個か見ましたが、やはり、覚醒区だと井伊直政、非覚醒だと酒井忠次が良い感じです。

非覚醒の酒井忠次は少納言の猛者であればすぐにヤバさがわかるので、あえて言うことはないのですが、連携がフルでつく今シーズンは特にヤバイですね。
🎃の御家茶でも酒井忠次はヤバそうという話で盛り上がりました。
(というかよく見たら連携に「1体」という条件があるんですがこれってシーズン終わっても自分一人でつくんじゃ…)

覚醒区はどれもこれもそこそこ強いですが、井伊直政さんが、簡単に言うと、自分も戦える表今川+神助つき、と言う感じで単純に強いです。
物理一軍にも入ると思いますし、フル覚醒が多い人にとっては、奮闘バフと神助が安撫変わりになるので、第二第三の物理編成を作る際に使いやすい武将だと思います。
特に鬼井伊直政は封印を味方に付与することもあり見破り編成にあまり怯えずに済むのは精神衛生上良いですね。

一方でこの鬼武将を持って覚醒区で物理の時代が到来するかというと、そんなことはないだろう、という程度の評価です。
ダメージアップの修正で計略が暴走していることに加えて、計略の一部武将が強すぎる、さらに計略が使いやすいバフも強すぎる、というのが最近の物理が影薄い理由と思っています。
そもそも物理が全然ダメかというと以前からそんなことは全くなく、使える武将も増えてきていますし、魔王編成一強だった頃に比べて非常にバリエーションも豊富になってきています。天敵と呼ばれる見破り編成を物理でボコボコにするのもそう珍しい姿ではなかったです。
実体験としても、直近の天下爛漫において(鬼武将や直近の限定や姫が出る前です)、私の魔王編成は3部隊の中で一番勝率が高く、85%くらい勝っています。

鍛えた物理は今もちゃんと通用します。でもその鍛えなきゃいけないハードルが計略に比べて高いのが問題点の一つだとも思います。
見破りの幸村とか、緑副将でバッタバッタとなぎ倒しちゃいますから反感を買いますよね。

Q3. かりかりさんの御家合戦の防衛編成強すぎませんか?

いろんな人に褒めてもらって恐縮です。特に実際に体験した方からは驚きの声を多くもらいます。でも流石にそろそろ限界値が見えてきているので、リニューアルも検討中です。
御家合戦の他にもイベント続きでリニューアルを検討する時間がないのが困りどころ…。
布武やりながら他のゲームやSNSとかやってる人はすごいなーと思います。
イベントややることが多すぎて、Lobiやワルチャへの出現頻度が明らかに落ちているので、ゲームで忙しいと言う訳のわからないことになっているのが最近の悩みです( ;∀;)

御家合戦の防衛編成のコツは書くと長くなるのですが、相手に配置がバレている前提というのは大きな要素ですよね。
防衛側がかなり不利です。
ただしそれを逆手にとる一例があれって感じです。

実はあの編成は、バレバレでも勝てる方向は特に目指していません。
どちらかというと元々は誘い罠になるような編成として置いてました。落とし穴でもいいし、蟻地獄でも釣り野伏せでもいいですが、そんなイメージです。
御家合戦って一見さんが多いと思うのですが、いざ自分が攻めるときに、争覇信玄とか姫慶次とか生誕出雲が並んでるところに突っ込むのイヤじゃないですか。
その中で、なんか表武将ばっかりのよく分かんない混合編成があるぞ、となったら、砂漠の中のオアシスみたいなもんですよね。
狙い目だ!となってみんな来てくれるかなー、実は激辛なんだけどなー、という意地の悪い発想なんです(*´ω`*)


長くなりすぎたのでこの辺で。

次こそ御家関係書きますー。

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