最近のこと

めっちゃ久々ですね。
色々と楽しいことも疲れることも運営のボケーと思うこともたくさんあったのですが、とりあえず最近のことを書いてみます。

1. 天下遊戯

最強ペア決定戦です。
予選は5部隊配置×2人、トーナメントは10部隊×2人という、覚醒90とか何人おるねんという地獄のルールです。
私は覚醒45らしいので半分しかいないんですが、なんとかベスト8になってきました。
負けた相手は結果的に優勝ペアでしたし、トーナメント全試合の中で最小得点差での惜敗でしたので、わんちゃん勝てたなー、でもうまくやれたほうだなーという感じです。
相方のシャネルさんがめっちゃ強いだけ、というのは秘密だよっ☆

画像1
終盤までリードするも最終的に14点差の惜敗

このイベント、出てる方としては爛漫とまた違う変化があって割とウェルカムなのですが、その他の方からは「賭博の機会減らしてどうすんねんボケカス」「賭博限定交換武将もいるんやぞ」「賭博を利用して銀から神器交換とかやっとんねんぞ」などと怨嗟の声が聞こえてくる気はします。
多分深く考えてないんだと思うんですが、運営さんそういうとこやぞ

ちなみにトーナメントでは3目並べ的な要素もあり、単純な部隊の勝敗のみに限らず、駆け引きや読み合いなどで勝敗が変わる要素もあり奥が深いです。面白いです。
たとえば天下爛漫と異なり、こちらでは開始時間以後の武将の配置などの変更が一切効きません。あらかじめセットしておいた部隊を選ぶだけです。そのため相手の配置に合わせて例えば敵エースに佐助を当てる、とかの後出し有利が作りにくかったりするのです。
また勝敗数ではなくポイントでの勝利、かつ城ごとにポイントが異なるし、先着ポイントや維持ポイント、さらには縦横斜めのビンゴポイントなどがあって、どのポイントを伸ばすか、妨害するか、戦略的な要素がめっちゃ強いです。
しかしながら、その辺の要素が観戦側や、やってた本人も後から見返すとわけわからん状態なので観戦の楽しさは天下爛漫のほうが楽しいと思います。
運営さんそういうとこやぞ

2. 天下爛漫

いつものごとく予選番長です。最終1~3位全員と予選で当たる回とかもありましたが、なんとか1敗で切り抜けてました。えっへん。
最近は1回戦勝ってベスト16になることが増えました。

3部隊での予選ということでフル27が要求されるのですが、そのくらいの武将数持っている方はめっちゃ増えたなという印象です。
それぞれの部隊の練度はもちろん、ジャンケン要素の理解、理解してても作れるかどうかは別問題、などなど、それなりの工夫と編成力が試される場になっていて、力試しにはとても良い場だと思います。

中納言以下の戦国爛漫に関しても色々アドバイスなどをする機会があるのですが、中納言予選がめっちゃヌルゲーになっているのが最近は気にかかります。
多分、大輔予選抜けているメンバー、ほとんどが、中納言に上がってもすぐ予選抜け余裕です。というか実際に🎃メンバーがしてました。
裾野が狭くなってるのかなあと心配になってしまいました。

ちなみに、運営垢とかで好きな武将も装備もなんでも使いたい放題だよと言われ使ったとした時の予選通過の難易度は多分こんくらい。

大史>>少納言>>>>大輔>>大納言>>>>>>>>中納言

中納言、大納言はぶっちゃけ、テンプレ編成を課金パワーで仕上げれば通過は余裕。
大輔は真髄の制限と武器覚醒なしにより編成のパワーバランスが違っていてちょっとむずい。
少納言と大史は1部隊のみのバトルというのが運要素ありすぎてきつい、運要素排除する編成むずい。特に大史は天賦5がないことにより火力側が基本有利(壁武将の壁能力が両面受けには不十分)なので先行ゲーになりやすく、毎回抜けてる人たちほんますごいなと思います。

3. 卑弥呼以後のこと

新武将追加やインフレという話題もよく上がるようになったので少しだけ。
卑弥呼以後、という言い方をして違和感のある方はあまりいないと思いますが、個人的な感覚としてはこれは「戦国布武ver2.0」くらいの話になったと感じています。
覚醒帯の追加を2.0とするなら3.0でも良いです。

卑弥呼個人のパワーがぶっ飛んでいたというのは言うまでもないのですが、その卑弥呼を中心とした新しい環境の再構築が、この半年で非常に速いスピードで回ったことで、ついていけなくなった方も多いのではないでしょうか。
「インフレ」という言葉は個人的にはあまり当てはまらないと思っています。卑弥呼よりやばい武将がどんどん出てきている、というわけではないからです。

2022年2月  限定寧々、秀吉
2022年3月  卑弥呼
2022年5月  どろろコラボ
2022年5月  姫久秀、まつ
2022年8月  限定茶々、お市
2022年10月 姫顕如、教如

たとえば旧来であれば、争覇信玄を主軸としたスキル連打編成があり、それをメタる見破り編成や回避編成があり、それらに強い物理編成があり、と複雑ながらもそれぞれの編成相性がありました。
しかしながら卑弥呼は、それら過去の編成の全部に一方的に強いという、まるで小学生が使うような「グーチョキパー全てを併せ持った最強の手」みたいな話になってしまったのですね。

その卑弥呼をなんとかするような武将が次々と投入されてきたわけですが、その中でも「転移」という新しい概念により、私の言う"対戦環境の再構築"は加速しました。
卑弥呼には転移で勝てる、しかし転移を主軸とする武将は他の編成に弱い、というようなジャンケンが成立するようになったのです。
しかしここで私が「再構築」という言葉をあえて使ったのには理由があります。
旧来の編成、回避や見破りや争覇信玄…などなどその全てが、新しいジャンケンを構成する編成にどうにも太刀打ちできない形でそれが成されたからです。
つまり"昔のグー"では"現代のチョキ"に負ける、みたいな状態です。過去の武将たち、過去の編成が完全に使い物にならなくなりました。
それに伴い武将数や覚醒数という物差しもあまり意味をなさなくなり、現在のジャンケン環境を構築している編成や武将がちゃんといるかどうかが重要になりました。
もはや表武将はもちろん、数年前に出たような特異武将もほとんど使い物になりません。武器覚醒で化けるのを待つのみです。
天下爛漫32人、多様な編成が見られるような時代は過ぎ去ってしまいました。似たような武将ばかりが並ぶのも仕方がないことです。

運営が意図的にやったことなのかどうか真相は定かではありませんが、いずれにしろ、卑弥呼以後の環境はあまりにも過去の武将たちを置き去りにしながら世界のバランスを取ろうとしてしまっており、2.0や3.0と呼ぶに値すると思ったのです。

この流れは不可逆的でしょうが、その中で、おそらく深く考えずに出した「防壁」という概念により、このゲームのゲーム性はほぼ完全に壊れてしまったのだと感じています。
小難しい理屈を抜きに現状を言うと、テンプレを構築するレア武将(課金武将)を全て揃え、装備その他の要素を課金パワーで極限まで鍛えたら負けない、という環境だからです。
「防壁」はデメリットがなく、バフ扱いでもないため、デバフやバフ消去といった搦手でなんとかする余地がほとんどありません。
シンプルにパワーのある武将達が、装備その他をガチムチにして1000オーバーの防壁を貼りまくる、脳筋みたいな編成を、なんとかできないのです。

課金の値上げも中々ダメージが大きかったですが、その中で姫や限定をとっても、同じようなテンプレ編成対決だと強化具合で負けてしまう世界です。
卑弥呼の対策として軍師の「一撃離脱レベル5」や、転移対策としての「越後兵の鬼神武装レベル15」が要求されるような世界です。
第一線で戦い続けられる人は、どんどん少なくなってしまうのではないでしょうか。

これがこのゲームにとって良い変化だったのかどうか、疑問の声が上がるのは当然だとおもいます。

4. 黄泉さんの思い出

引退後もサブ垢がいるので元気にヤカラしてるのですがw
とにもかくにも引退されました。
最初に聞いた時の第一声は「私(かりかり)の方が先だと思ってたw」でした。

思い出は色々ありますが、とにもかくにも、編成を丸投げしてくれて、私に編成力を試す機会を与えてくれたことは大きく感謝しています。
結果的に天下爛漫を8回制覇という実績をもって、自分がこのゲームの編成に関しては一番うまいんだねと鼻を高くすることができました。にょきー。
天下布武でもオリジナルの回避編成などで無双させてもらったのは懐かしい思い出です。

ちなみに色々疑われているのは知っているのですが、代打したことは実はほとんどないです。
天下布武とか通常局は同じ時間に私も出ていますし、基本的に本人ですよ。

実は「卍」の名付け親なのですが、由来は長野の善光寺からです。
東京リベンジャーズ的な漫画がまだ有名になる前でした。本人は「時代の先取り」言うてます。


長くなったので、やたら質問の多かったワイドショー的なやつは次回にしますー。いつ書けるかなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?