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【シティリーグS3優勝!】16000字越え!雷エネ20枚超速ミライドン

初めまして!かりんです。先日3月11日のシティリーグS3でミライドンexを使って優勝することができたので、自分の振り返りも兼ねて今回のシティリーグのことをnoteにまとめてみました。語彙力皆無なので意味不明な箇所があると思いますが、ご了承いただけたらと思います🙇

今回使用したデッキリスト
デッキコードccc48x-hdmRow-x4x8DJ



自己紹介

飛ばしてもらって大丈夫です🙇
初めまして!主に千葉県の柏、我孫子付近で活動していますかりんと申します!めちゃくちゃ高校生に間違われますが一応大学生です笑
ポケモンカードはシャイニースター辺りから復帰して復帰してからのポケカ歴は大体3年ぐらいです。ミライドンexが登場するまではハピナスミルタンクを良く使っていました!
ミライドンexが出てからは出場したシティリーグは全てミライドンexで出ています!(急用が入り出場できなくなったS2のシティはパオジアンに浮気しようとしていたのは内緒🤫)
これまでミライドンで出場した時の成績は

2023シーズン S2
カードボックス矢向 2-2

この頃はエネルギーの枚数が狂ってない…笑
ドラピオンと空の封印石入れてたのに普通にミュウに負けました笑


2023シーズン  S4 (S3は予定合わず参戦できず)

バトロコ川越 3-2   TOP16
この頃はロスト、サーナイトが流行ってたので後1お祓いグローブスナイプファングでハンデスしながら戦うのをコンセプトにしてました。vstarも環境に多かったのでvstar相手にサンダー×3+こだわりベルトで280出せるのもポイント。

ポケギア、ペパー怒りの4投

2024シーズン S1

チェルモ秋葉原 
予選4-1 3位 トナメ1没 TOP8
古代、未来が発売してすぐだったのでトドロクツキとロスギラ、リザードンが多かった。
新弾発売すぐだったので環境がよくわからず先攻でも後攻でも自分の動きがとおせるデッキが良いと考え後攻でも強いようにエネルギー合計19枚採用してました。(まだ世にピオニー型ミライドンが解き放たれる前だったのでピオニーの存在に気づけず。思考は同じだった為、悔しい💦)

Eレギュはあなぬけのひもと嵐の山脈のみ!

と、これまで3回ミライドンexでシティリーグに出て2-2、TOP16、TOP8とあまり結果を残せているわけではありませんでしたが今回大好きなミライドンで優勝出来てとても嬉しかったです!

以下から本題に入ります!

個人的な環境考察、デッキ選択理由


まず今回シティリーグS3に挑むにあたって考えていた個人的なtire表は以下ように考えていました。

tire1   リザードンex
tire1.5 ロストバレット
tire2   ルギア・パオジアン・アルギラ・カビゴン
tire3  古代バレット・ロスギラ・カウンターカイナ

やはりリザードンexはカビゴンを除いて大幅に不利を取るデッキがなくマキシマムベルトなどの登場で以前までの弱点が無くなったのが本当に強く、シェア率もずっとトップを維持していたので1番警戒しなければいけないデッキなのは理解していました。
ただ、リザードンexが環境トップに君臨してから大分時間も経過しており、リザードンex相手に勝ちやすいデッキがある程度世間に知れ渡っていたので、シティリーグにはリザードンに強いデッキを持ってくる人が多くなると予想し、また、前の週のリザードンの環境シェア率も約20%だったので予選では1回ぐらいしか当たらないのではないかと考えてリザードンexに強いデッキに強く出れるミライドンexを選択することにしました。
ミライドンexでも今回の構築よりはリザードンexに回ったら勝ちやすいレジエレキ型も試してはいたのですが、レジエレキv.vmaxに6枚も枠を割いてしまうことになり後1の再現性が落ちるのと、そんな簡単にvmaxが2体+マキシマムベルトが引けるほど人生は甘くなかったので諦めました。

一時期試してたレジエレキ型
キバ相手の時ミミッキュ一体で詰まされた笑

環境デッキ各対面の相性、戦い方

このデッキの各デッキの個人的な相性は以下の通りだと考えていました。
※同列は右の方が有利寄り
超有利→ルギア
有利→ロスト系統、テツノカイナ、パオジアン
微有利→アルセウス系統、カビゴンLO
五分→サーフゴー、イダイナキバ
微不利→古代バレット、ピジョリザ
不利→ビーダルリザ

環境トップのリザードンexはやはり厳しい戦いを強いられるデッキだが、リザードンexに有利でシェア率が増加していた、ルギア、ロスト系統、パオジアンなどには全て有利に戦うことがこのデッキの強みです。またリザードン相手だとお互い100%の動きをした場合負けますが、リザードン側が1ターンでも攻撃するターンが遅れるとサイドを4枚先行できるのでリザードン相手でも意外と勝てます。

次に各対面での解説していきますがその前に先攻後攻どっちを取るのかですが、相手のデッキが分かっている場合を除いて基本後攻を取ります。理由は相手に先攻を渡した方がサポートが使えないのでポケモンを満足に展開できないことが多いからです。相手がベンチに展開できなかった場合は後1種切れも狙えます。
【vsルギア】
相手がルギアだと分かっている場合は先攻を取ります。3ターン以内で終わらせることが目標でサイドプランは3-1-2か2-2-2で取ることが多いです。チラチーノが脅威になるので1匹しか出てなかったら積極的に倒しましょう。ルギアvをごっつぁんプリファイで倒せると大分楽になります。
【vsロスト系統】
じゃんけんに勝って死ぬ気で後攻を取りましょう。
3連ごっつぁんか、2連ごっつぁん+ミライドンで3ターンで終わらせます。
相手に後攻を取られるとアクロマの実験を使う回数が1回増えるので、後2でトドロクツキやフーパなどでテツノカイナが倒される確率が上がります。
全てを捨ててでも全力で後1ごっつぁんプリファイを狙いにいきます。その後は2体目のテツノカイナexを育てられるのが理想です。フーパexが採用されている場合はミライドンexを育てましょう。必ず終盤にツツジorナンジャモが飛んでくるのでかがやくゲッコウガとミュウexが置けるのが理想です。

【vsカウンターテツノカイナ、未来バレット】
じゃんけんに勝ったら後攻取ります。
理想のサイドプランは2-2-2です。
ミライドンのアクセルピークを使われる前にごっつぁんプリファイかサンダー込みフォトンブラスターでサイドを2枚先制出来ればほとんどの場合相手は次の番アクセルピーク使ってくるのでテツノカイナを用意できたらほぼ勝ちです。先攻になってしまったら先2でお守りテツノカイナを用意してミライドンを倒しながら次の番の相手の攻撃を耐えましょう。

【パオジアンex】
相手のデッキがパオジアンexだと分かっていれば先攻を取ります。
理想のサイドプランは2-2-2です。
ごっつぁん→ミライドン→ミライドンで取り切ります
この対面は先にサイドを2枚先制した方がそのまま勝てることが多いので全力で先2でサイドを2枚取れるようにしましょう。とにかくミライドンexとテツノカイナexを育ててどっちが前に来てもサイドを2枚取れるように場を形成したいです。後1、先2で殴れなかった場合はかがやくゲッコウガなどのサイドを1枚しか取られないポケモンをバトル場に出して相手の要求を上げましょう。

【アルセウス系統】
基本後攻を取ります。
相手の盤面が完成してしまうと勝てないので全てを捨ててでも後1でエネルギーがついているアルセウスvを倒しましょう。相手にトリニティノヴァを宣言されるまでに4枚サイド取れるのが理想です。相手に後攻を与えてしまうとダブルターボエネルギーからトリニティチャージを使われる可能性があるので後攻を取りたいです。

【カビゴンLO】
じゃんけんに勝って後攻を取りましょう。
かがやくゲッコウガとイキリンコexを呼び出されると負けになるので手札かトラッシュに上記2枚があったらタンデムユニットでベンチを埋めましょう。全員にエネルギーをつけても余るぐらいのエネルギーがこのデッキには入っているので手張りとエレキジェネレーターで全ポケモンを育てましょう。いれかえカート、プライムキャッチャーは手札に温存していてもビワでトラッシュされるだけなので早めに使ってサイドを取り進めましょう。サンダーかミュウexを置かないとミミッキュで詰みになるので要注意。

【サーフゴー】
基本後攻を取ります。
コレクレーのうちにごっつぁんプリファイで倒してサーフゴーがあまり立たないようにして、終盤にごっつぁんプリファイで倒せるポケモンが場にいなくならないようにするのが大切です。後1ごっつぁん出来れば割と勝てますが、1ターンでも遅れると負けます。

【イダイナキバ】
じゃんけん勝ったら後攻取ります。
序盤はミライドンexやテツノカイナexで攻撃していきますが手貼りの余裕ができたらミュウexを育てましょう。ミュウexはゲノムハックでダブルターボエネルギー込みでもヒーローマント付きのイダイナキバを倒すことができます。攻撃できないよりは博士の研究を使ってでも攻撃をしに行った方が良いです。ゆっくりしてると弱点なので普通に殴られて負けます。

【古代バレット】
じゃんけん勝ったら後攻取ります。
トドロクツキ、コライドン共にごっつぁん圏外なので基本的には勝つのに時間がかかります。序盤はトドロクツキのダメージが低く1発では倒されないのでいれかえを駆使して受けまわしましょう。古代のカードをトラッシュに溜めないためにあえて中途半端なダメージを入れて2回かけてごっつぁんプリファイで倒すのもありです。

【ピジョリザ】
じゃんけん勝ったら後攻取ります。
先攻の方が安定はしますが、不利対面で相手が100%の回りをしたらまず勝てません。
対ピジョリザでの戦い方は先攻1ターン目にロトムvなどサイド2枚取れるポケモンが出てきたらお守りミライドンorライコウで、その他のHP120以下のポケモンが出てきたらお守りテツノカイナでごっつぁんを狙います。この時にタウンデパートを出してしまうと負けん気ハチマキを次のターン持って来られてたとえ耐えたとしてもいれかえカートでロストスイーパーで気絶する圏外にすることができないのでタウンデパートは極力出さないようにしたいです。先2でリザードンのバーニングダークを耐えた場合、手札にペパーがあればエレキジェネレーターを使ってライチュウにエネをつけてエネルギー6枚トラッシュで正面を倒すか、プライムキャッチャーでベンチのごっつぁんできるポケモンを呼び出したいです。いれかえカートがない場合はライチュウで正面突破が1番強いです。いれかえカートがあってかつボスの指令があればロストスイーパー圏外のテツノカイナで後ろを倒すことができ次の相手はテツノカイナを殴って倒すしかないので後2の時点でサイド4-2の状況を作ることができかなり勝ちに近づきます。ピジョット型だと最後はライコウvに2エネつけて呼び出し札が引ければ勝てるのでビーダル型よりは希望があります。

【ビーダルリザ】
後攻とって相手が先2でリザードンexを立てられないことに願いましょう。基本リザードンex以外のサイド2枚取れるポケモンを置いて来ないかつ、HPの低い非ルールポケモンもビーダルしか出して来ないので2回雷エネ4枚でごっつぁんする必要があるので普通に回られたら負けます。そのため、相手が先1で1体しかヒトカゲを置けなかったら全力で狙いに行きましょう。そこぐらいしか勝ち目がないです。


以上がこのデッキの各対面での戦い方です。
リザードンex以外は基本的に3ターンで終わらせたいので2-2-2で取っていければ問題ないのでやることはすごく簡単です。
このデッキを使うにあたってのコツは覚悟を持ってぶん回すことです。博士の研究やイキリテイクでボスの指令などの重要札やエネルギーを大量にトラッシュしなければならない場面が多々あります。そんな時でも躊躇わずに突き進んで行くことがこのデッキにおいてはとても重要です。
1ターンでも止まったら負けます。
わからないことがあったら質問いただければ幸いです。




採用カードの採用理由説明

次に採用カードの採用理由を説明していきます。

今回のシティリーグのデッキリスト
個人的な推しポイントは入れ替えカート2枚採用

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