見出し画像

食生活アドバイザー検定 3級・2級 受験記【きっかけ編】

2023年6月に食生活アドバイザー®︎の資格試験を受けたので、その記録。

↓後編

なぜ食生活アドバイザー?

もともと資格勉強などは好きなタイプで、仕事のメインストリームなPMP以外に、FP3級・2級など自分の仕事に直結しない趣味的なポジションの資格を勉強して取得していたりしたが、夫の同僚がフードコーディネーターであるということを聞き、自分も何か食の資格を取ったら楽しいんじゃないかと思って軽く調べていた。

そんなある日、近所のTSUTAYAに行ったら食生活アドバイザーの公式テキストがあった。パラパラと見てみたところ、領域が食文化から栄養学まで幅広く充実しており、割と良さそうだと感じた。3級と2級があったが、2級は3級の延長的な内容で、2級のテキストを買えば3級も勉強でき、また併願もできるとのことだったので、2級合格を目指してみることにした。

試験日が6月25日で、テキストを買ったのは4月下旬。資格取得経験者のブログには2ヶ月、100時間程度の勉強で合格できるという目安が書いてあったので、きっと合格できるだろうと思い計画を開始した。

合格以外の個人目標を立てる

試験の2ヶ月前、合格するための勉強計画を立てつつ(それは後続のnoteで)、個人目標を立てた。それは、食に大切なことの基本を学びながら、食・料理をもっと楽しむためのヒントを得ること。

試験に合格するための最短距離は、テキストと問題集を頭に入れることだけど、勉強を得た情報を自分の生活に生かせないと資格を取った意味がない。そこで、できるだけ自分との関係を深めていくための勉強をしようと心に決めた。

資格を取っても別にそれが仕事につながるとかそういうことはないけど、まあ確実に知識は増える。せっかくの勉強の機会を楽しい時間にしていきたいと思った。

ただ、覚えることがたくさんあって、しかも合格率は他の資格より低いので(3級は約65%前後、2級は約40%前後)そもそも合格できるのか不安だった。

そこでまずはスケジュール計画を立てた。(つづく)

こんな記事を読みたいなどお題も募集しています。