16日、リリスクとOnePixcelのライブに東京に行き最終便で日帰りしました。17日のcallmeは体調をみて、当日券対応でと考えていました。体調はOKだったのですが、夕食は家族と食卓を囲むとの条件で嫁が許可をくれました。よって、昼公演のみの参戦です。昼公演が終わったときは泣く泣く帰りました。
Dorothy Little Happy5人体制の時は1回、生で見たことがあり、いいなと思い、CDアルバムはほぼすべて、DVDは特典のZEPPライブ（アイドル生バンライブの最高峰と感じた）を持っていました。こうしたことから最強アイドルグループと感じたDLHには関心があったのですが、2つになって関心が薄れてしまいました。
今年のVDCライブで、現在の三峰推しの一人OnePixcel田辺奈菜美さんが富永美杜さんとコラボした縁で、大阪に来ることだし、お礼を言いに行こうというのが動機でした。

ライブの感想は、

「圧倒的じゃないか.....callmeは！」(ギレン・ザビ風に)

です。
・マイクトラブルが頻繁に起きていましたが、そんなことを全く感じさせない連携とパフォーマンス（普段はこんなことはないと言っていましたがマイク持ってあんだけ踊れば普通壊れるでとマイクが可哀想になりました。マイク頑張れ）
・柔よく剛を制すではなく、柔も剛も自在に操るパフォーマンス（上手く説明出来ませんが、踊りや歌についての力強さの変化かな）
・柔と剛の2軸だけでなく、静と動を操り、4軸で構成される4次元にいざなうようなパフォーマンス（上手く説明出来ませんが、優雅な歌・ダンスから激しいダンスコーナーまで多彩な変化かな）
・MCはグダグダと自ら認める姿勢（そんなことはありません。）
3人のDLH時代のパフォーマンスがアップデート・消去されて新しくcallme時代を上書きした感じです。
曲はstep by step のMVしか見ておらず、ほとんど知りません。ライブではデビュー曲から色々ちりばめたとMCで言っていたので初参戦の私にはありがたかったです。2月発売の新曲とか他にも気になる曲もあったので、アルバム2枚、2017年配信シングルをダウンロードします。いい曲は聴きたいですからね。

●秋元瑠海さん
　MCでしっかり者といっていましたがその通りに見えました。ソロコーナーでは男性の渋い曲を歌っていましたが、女性が歌うのはあまり聞いたことがないのでとても新鮮でした。歌も踊りもいけるアーティストなのに行きつけのスナックのママ感が半端ないということで不思議な女性です。3ショットチェキでもいろいろ話しかけてくれてました。
●富永美杜さん
　DLH時代最強アイドルの一人と感じていましたが、さらに表情やつま先を含む全身の表現力が向上し最強アイドルの称号はそのままのようです。マイクの調子が悪いとみるや、マイクを置き、タイフーン・サイクロンのように踊る姿は、凄みさえ感じます。あと、3人が踊ることによって出来る空間の中で子供があやとりで遊んでいるかのように表現する、かくれんぼしているかのように小悪魔な表情で表現するなど色々見せてくれます。もうアイドルではありません。VDCライブで、OnePixcel田辺奈菜美さんがお世話になった旨を伝えると、「あーハイ！ハイ！」と対応も動かざること山の如しの懐の深さです。

●早坂香美さん
　うまく踊っていた印象からダイナミックかつダイバーシティ感が増してうーん上手いと言ってしまうパフォーマンスです。歌も英語を歌わせたら一番合っている感じです。性格はサバサバボーイズ系か。

皆さんとcallmeポーズ

富永美杜さんとOnePixcelポーズ

最後に、3人アイドルグループでは、比べるグループがないような最強の領域に行っていると思います。もはや、ライバルはさらに高みのアーティストたちでしょうか。まだ日の浅いとはいえOnePixcelも3人グループですが、遙か後方を走っている印象です。

アイドルグループにとって大阪ワンマンは採算的に大変なので、名古屋との2Daysセットにより遠征組を見込む等でなんとかやっていける位置づけと感じています。そんな中、大阪ワンマンをやってくれるのはありがたいです。来年開催されるときは、曲を覚えて参戦したいと思います。もちろんアーティスト枠です。

【資料】
callme Live Museum 2017 大阪公演
「callme Live Museum Tour 2017」
12月17日 (日)　大阪 阿倍野ROCK TWON
SHOW1 開場12:30/開演13:00
SHOW2 開場17:00/開演17:30

【チケット】
各公演チケット¥3,800(税込)
当日券￥4,300(税込)ドリンク代￥600