感情を揺さぶられること

相撲を好きになって5年くらい。
色々なドラマは数あれど、ここ9月場所は私にとって、好きになってから一番寂しい場所になったかも。

井筒親方が亡くなり、阿武松親方は相撲協会を退職、貴景勝は左大胸筋断裂だし、嘉風は引退するわで、言葉にならない寂しさが溢れ出てる。

プライベートでも一旦リセットして寂しい状態になっているわけで。(とはいえ思ったよりそうでもないけど)
この寂しさを伝える人がいないってのも一因なのかも。

今は辛くても寂しくても前をむかって歩いて行かなきゃね。

それはさておき、
今日仕事先のSさんと習い事の話をしてた。
Sさんが独身時代に空手を習ってて、昇級試験があって、それはそれは独特の緊張感だったそうで、
その後無事空手の試験に受かって、終わった後普段泣くことないのに泣いたそう。

仕事上の緊張感だったり辛いことはあるけど、
仕事ってなると日々淡々と過ごしちゃうから、
感情を揺さぶられることないよね、って話になった。


何が言いたいかっていうと、

私は相撲があることで、感情を揺さぶられまくっている。

推しがなかなか結果がでなくて悔しくなったり、優勝して感動して泣いたり、感傷に浸ったり、ケガに泣かされて本人のことを思うと辛くなったり。。力士や相撲に関わる人、色んな人の色んなドラマが常に巻き起こっているわけですよ。

そう思うと相撲って独特な世界かも。。
スポーツでここまでってあるのかな?

今月末はいよいよ元横綱稀勢の里関の断髪式。
私の相撲の扉は彼から始まっているから、

涙腺崩壊必至だ。

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