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150日間、毎日スナップを続けてみて

皆さん、はじめまして。
九州の長崎で写真を撮っている、かーりーと申します。

今回は、カメラ初心者だった私が150日間毎日スナップを続けて良かった点・悪かった点について記しておこうかと思います。


2日目の投稿。何も考えず、ただ目の前のものを撮っていた。

良かった点

カメラ操作の習熟(機材と仲良くなる)

誰でも最初は初心者です。僕はそもそも写真を撮る習慣すらなかったので、人前でカメラを構えることすら違和感がありました。
スナップは瞬間的なものが多いと思います。「撮ろう」と思った瞬間にカメラを構えて、適切な設定(ピント、露出、構図など)で撮る必要が出てきます。
そんな時、カメラの操作にもたついているようではいつまでも撮りたい瞬間を撮り逃すことになります。最初の頃は動かないものなどを対象にして、カメラ操作に慣れるように心がけました。
毎日カメラを触ることで露出やフォーカスの合わせ方などは瞬時にできるようになることが大きな利点だと思います。


21日目。間接的な撮り方に気づいたとき。

フィードバックの大切さ

毎日スナップをしSNSにアップすることで、結果的にたくさんのメリットがありました。多くのフォトグラファーからフィードバックがあったからです

・構図のバリエーション(日の丸にするのか、あえて分割ラインの端に載せるかなど)
・被写体の大きさ(カメラと被写体の距離間)が一定な撮り方ばかりしていないか
・画角内の整理(何を入れて、何を入れないか)
・書き出し時の設定(見る側がストレスなく鑑賞できるか)

ざっと挙げてみただけでも、上記のようなアドバイスを頂きました。
他者からの客観的なアドバイスは、真摯に受け止めて自分のものにすべきだと考えています(特に初心者は)。
これらのアドバイスがあったおかげで、自分はスナップをする際の意識が変わったように思います。
アドバイスを下さった皆様には、この場を借りてお礼を申し上げます。


44日目。この日のシルエットスナップが、自分の今の撮り方に繋がった。

悪かった点

特にないのですが、強いてあげるならば
毎日スナップをすることで、新鮮さは失われるかもしれません。
カメラを初めて手にしたばかりの頃は全てが新鮮で、ファインダー越しに映る世界が新鮮でした。毎日撮る習慣ができ、良い意味で新鮮さが失われてしまいました。

しかし、「自分はスナップで何を撮りたいのか」と自問自答することにつながり、結果的に今のスナップに繋がったのではないかと思います。

最後に

簡単ではありますが、150日間毎日スナップをしての感想を備忘録的に記してみました。
これからも自分自身と向き合いながら、スナップを続けていきたいと思います。
来年度も何卒よろしくお願いします!

追記(2023.1)

せっかくですので、私のInstagramも紹介しておきます。毎日スナップを更新していますので、もしよければのぞいてみてください!ではでは〜👋🏻

https://www.instagram.com/karry_street


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