見出し画像

250日間、毎日スナップを続けてみて

はじめに

皆さんこんにちは。九州の長崎県で写真を撮っている、かーりーと申します。
前回の投稿からだいぶ日数が経ってしまいましたが、変わらず毎日のスナップは楽しく続けています。
私が毎日スナップを始めて250日が経過しました。前回のnote投稿から100日が経ち、私の写真に対する見方も少し変化がありました。今回はその内容について記しておこうと思います。

1.俯瞰からの視点

単調さからの脱却

これまでも多くの方からアドバイスをいただいてきましたが、特に最近は「平面的な写真が多い」という指摘を頂くことが多かったです。
水平・垂直に撮れるのはもちろん最低限必要ではある思うのですが、そればかりだと単調な印象になります。僕自身飽き性なところがあるので、少し自分の写真に物足りなさを感じていたところでした。

そんな中、「もっと俯瞰した視点からの写真を撮ってみたら?」とアドバイスをもらい、そういった視点で街を歩くようになりました。

なぜ俯瞰からの視点が良いのか

最近友人とこんな話をする機会がありました。
「写真は本来平面的なもの。だけど、撮り方次第では見る人に奥行きを与えることができる。」
写真が上手い人はスナップ・ポートレートにかかわらず奥行きを感じさせるような撮り方をしている、と言う友人の言葉を聞いてハッとしました。その手法の一つが俯瞰からの撮影ではないかと。

友人の助言を受けてからのスナップ。確かに普段とは違う視野に、気持ちが昂った。

当然ではありますが、俯瞰からのスナップなので通常の生活では見えない視点からの撮影になります。具体的には、傘や横断歩道をこの角度から見ることは、普通に生活している上ではまずないでしょう。
だからこそ、この写真の「上から下」という見下ろしている視点によって、平面的である写真に「手前から奥」という奥行きを与えることができたのではないかと考えています。

余談ではあるが、空を写すかどうかも大きな要素だと思っている。

2.反射(リフレクション)の活用

自宅近くにて。雨の日は幻想的な光景が撮れるので楽しい。

雨天時スナップの醍醐味とも言える方法です。手法としては、水面ギリギリまでカメラを近づけて撮る、ただそれだけです(注:雨天時のカメラ使用は自己責任で行なってください)。
地面ギリギリからの撮影になりますので、アイレベルで撮る視野とは違う写真に仕上がると思います。撮るコツとしては、水たまりを探すことでしょうか。舗装されて整った地面よりもボコボコした地面の道路の方が撮りやすいと思います。

土砂降りの中、ずっと待機して撮れた1枚。この日の撮影後にカメラが壊れ、より思い入れが深まった。笑

3.動きを出す撮り方

これに関しては、現時点では撮り方を模索中です。そもそも写真は静止しているのだから、「止まっていて当たり前では?」と言うご意見もあるとは思うのですが、私は新しい表現方法を常に模索したいと考えています。

撮影で訪れた福岡にて。背景の雑然さと通行人の残像感を組み合わせたら面白いのではと思った。


雨の日に走っている男性。ちょうど宙に浮いているかのような瞬間を捉えることができた。


最近はVoidTokyo メンバーの鈴木達郎さんの表現に興味があります。彼の撮り方に関して賛否があることは理解していますが、純粋にどういう撮り方をしているのか大変気になる次第です。個別ワークショップまた募集してくれないかな…。

今後の課題

1.どのようにして動きを出すか

ブレ感・残像を作ることで、また表現の幅が増えるのではと予想しています。
VoidTokyo 周りの作品はそういう系統が多い気がするので、上京したらワークショップにはなるべく通って撮り方を真似てみたいですね。上手い人と撮りに行くのも上達の近道だと私は思っています(自分で模索するのももちろん良いですが)。

2.写真を「組む」ということ

今までのスナップは「単写真」として撮っていることがほとんどでした。組み写真的なスナップをするためには、また視点を変えて街を観察する必要があることに気がつきました。
私は「光と影」が好きなのでその視点に着目してスナップしがちですが、違うものの見方も意識して練習していきたいです。

「赤・散らばる」で組写真とした(上下2枚とも同一日に撮影)。

終わりに

いかがでしたでしょうか。以前よりも視点が広がってはきたものの、もっと幅を広げていけるような実感があります。
現状に慢心せずに、楽しみながら新しい道を探していきたいと改めて思いました。

今回の内容が皆さんの写真ライフの一助になれば幸いです。では、また。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?