6号車 夢を語らう青年はビニール傘を2本持ってる


めがねを外して見た景色 第10回

かるがも団地のめがね担当 日野林が送る
短歌とエッセイの連載です。



細々と続けているこの連載、ついにというか、やっとというか、10回目を迎えました。ぱちぱち。

3日坊主のわたしがこれだけ続けられていることに自分でもびっくりです。

読んでくださってありがとうございます。


5の倍数の回は短歌の回にしようかなと思っているので、今日は短歌回にしますね。



6号車 夢を語らう青年はビニール傘を2本持ってる


電車で、前に立っていた男の子を見て、なんだか作りたくなってしまいました。
傘を2本持って歩いちゃう人って、ちょっと欠けている感じがして好きです。



快速の坊主頭の体温を肩に宿してドーナツを食う


メモ帳をみていたら、また電車の中で作ったものがありました。
坊主の人が肩にもたれてくると、めっちゃダイレクトに体温が伝わってきて少し不思議な気持ちになりました。今までもこれからも知らない男の人だけど、彼の頭の温度だけはしっかり知ってしまった。



満ち満ちた頰に差し込む木漏れ日よ いずれ他人になる子を育てる


自分の子どもを持つ ということを最近よく考えます。
わたしは今のところ子どもがほしいとは思わないのですが、若くして子どもを産む決意をし、育てている人はとても尊いと思います。

子どもを産むということ、親のこと、いつか書きたいな。



キー4つ下げて唄った 間奏でジュースを飲んだ サラバ青春


チャットモンチーが完結しましたねえ。

正直に言います。大ファンではないです。
でも、チャットモンチーの曲はわたしの青春を彩ってきてくれたことは間違いない。

『サラバ青春』は大学の時、自分が作った劇の最後で流したこともあってかなり思い入れが深い曲です。




#短歌 #日記 #エッセイ #コラム #チャットモンチー

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めがねを外して見た景色(短歌+エッセイ)

かるがも団地のめがね担当 日野林が 日々ぐるぐると考えたことを短歌(初挑戦)とエッセイで綴ります。
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