はじめに、私は文を書くのが下手なので温かい目で読んでいただけるとありがたいです。またこれから話すのはあくまで私の意見です。

王貞治さんの有名な言葉で「努力は必ず報われる。もしも報われない努力があるのだとすれば、それはまだ努力とは呼べない。」というものがある。その意味はこういった内容らしい。「努力には見合った対価が返ってくる。それがないならまだ努力と呼べない。だから諦めず自分の道を進め。」すごくいい言葉であると思うが、引っかかる点が2つある。

「努力が必ずある報われる」という点と「報われなければ努力と呼べない」という点だ。結論から言うと、私は報われない努力があると思う。私は高校受験に失敗した。その時、人生初めての挫折を味わった。なぜ、挫折をしたか。努力が報われなかったからである。努力してなければそこまで落ち込むことはなかっただろう。努力したからこそ、そしてその努力が報われなかったからこそ挫折したのだ。私ははっきり言える。本当に努力をした。「あの時勉強しとけば良かった…」などの後悔もないくらい努力した。しかし報われなかった。

このことから、私が知ったことが2つある。1つ目は「努力は報われないことがある」ということ。2つ目は「それは無駄な努力ではない」ということ。その時は報われなかったとしても、その経験が、知識が、後々活きてくる。1番伝えたいことは「無駄な努力なんて1つもない。」ということだ。結果が全てな世の中。しかし、どの努力も後の結果に影響してくると思う。だから今頑張ることがある人は精一杯頑張ってほしい。私も頑張る。泣き言は報われなかった時に言おう。そして、無駄な努力ではなかったと言えるくらい必死になろう。「いま」が1番大切。

最後まで読んでいただきありがとうございます。これから何かに挑戦する方の少しの励みになればなと思います。「無駄な努力はない」きっと全部何かしら糧になります。一緒に頑張りましょう😊