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27歳まで親に携帯代を払わせて、29歳まで実家ぐらし、好きな本は「なぜこんなに生きにくいのか(著:南直哉氏)」。こんなこじらせな僕でも、渋谷IT系ベンチャーのジェネラリストとして、なんとか体裁を保ち、世界大会にも出場できたいくつかの理由 (第一回)


はじめまして!かるわざマー君です。
僕がこのnoteを始めた理由は、親友の一人にオススメされたから、ということと、題名にもある通り、若干のこじらせからくる発想でいうと、このご時世、やっぱり「個」、ワールドワイドウェブに発信していかないと、時代に取り残されてしまうから、なんかやってみようぜ!という想いから、スタートしてみました。

さて、1本目記念のnoteということで、まずは、マー君の人となりを知ってもらうために、僕がどんな人間かお伝えできればと思います。
なお、マー君は、正体がバレるのを恐れているため、細かいところは、若干ぼやかします。でも嘘は言いません!

だって、マー君だから。

マー君は、「マー君」というわりには、実はアラフォーでして、本当に自分が中年なんだな!って、自他共に認められるようになってきた感じです。

プロフィールにも書いてるんですが、東京生まれ、そして、東京の東側に位置するベッドタウン系の育ちです。高校とかの遊び場は、渋谷でしたし、塾とか予備校も全部渋谷でした。さぞ、シティボーイ(シティジェントルメン)と思われますが、実は結構都会のことは知らないんです。活動範囲が限られてるから。
小さい頃から、基本的にご飯はおうち。親に連れられていった外食は、「ロイヤルホスト」と、ほんとに1年に1回くらいいく、お寿司屋さん。外食した記憶はほんとないです。

あと、親が結構な倹約家であり、自動販売機でジュースを買うという行為は、僕にとっては結構夢でした。みんなでピクニックいったときも、「喉乾いた〜、なんかジュース買って〜」と言っても、「唾を飲め!」と言われるくらいですから。
だから、よくお金持ち属性にカテゴライズされるマー君ですが、いたって質素です。
そんな遺伝子を継承しているので、今でも、「お財布の固いマー君」として、友人の間では有名です。

さて、そんなマー君ではあるものの、親からやらされてたこと一つだけあって、それは「バイオリン」です。年中から高校生くらいまでやらされてました。当時は結構いやでしたし、まわりからは、「バイオリンやってんのか、おぼっちゃまだな」みたいな雰囲気がありましたが、実は、結構僕の人生で役に立つことになったんです。この話は、機会があればしたいですね。
でも、このバイオリンの月謝も結構きつかったみたいです。今聞くと。

もちろん、どっかの芸人さんのように「ホームレス」とか親父が蒸発!とかそんなことは一切なく、不自由なく今まで生きてきています。
どうもありがとう!!

さて、そんなマー君ですが、高校生から27歳くらいまで、携帯電話の料金を親に払ってもらっていました。あげく、会社勤めになってからも、家から職場まで door to door で30分くらいのところに実家があったので、29歳で海外で働くまでずーっと実家ぐらいでした。

そんな、すねかじりのマー君がなぜ携帯電話を自分で払うようになったか?
→そもそも、「家族割」に入っていたため、使い始めは当然親にはらってもらってました。iPhoneにしたかったんだけど、当時使ってたauではだめで、ソフトバンクに変えなくてはならなかったから。確か。
いや、違うな。。。ソフトバンクでも払ってもらってたかな??
機種変の時に「そろそろ自立したほうがいいかな?」って思ってそうしたのかな?記憶が曖昧なマー君だな。。

まわりの友人には恥ずかしくてあんまり言えなかったけど、一部の親友には暴露していた。今でもそれはマー君伝説として、語り継がれている。

「実家暮らしのくせに、携帯代も払ってもらってるしょうもないやつ」

として。

でも、僕はそれに対してなんとも思わなかった。
だって、しょうもないやつだからだ。

でも、一個だけ言いたいことがある。
「実家暮らしのくせに」という人たちです。
僕は声を大にして言いたいんです。

職場にdoor to doorで30分で無料で住めて、食事も出てくる家があるのに、わざわざ10万近くも払って、それよりも遠いところにあなたは住みますか?住みたいんですか?と。

マー君、もし、東京出身じゃなかったら、絶対一人暮らししてましたよ!
そう、あなたと同じように!!

でも、マー君、東京では、一人暮らししたことがなかったから、女の子といい感じになっても、
「今日、うちに来る?」とは言ったことがない。
どうしても「ホテル行く?」になっちゃう。
ここだけは悩みがつきませんでした。

今考えれば、年間、120万円を払ってでも、その一言をいうがために、一人暮らしをしてもよかったかもな〜って、アラフォーになって思います。

でも、青春ってそうやってすぎてくんですよね。

さて!!

タイトルのほんのさわりしか紹介できませんでしたけど、続きはまた今度!
これからも、かるわざマー君をよろしくね!!!

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