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2023年上半期ベストアルバム+α

おはよう。会えない時のために、こんにちは、こんばんは。そしておやすみ。
記事にするか迷っていたのですが、一応備忘録のつもりで今年上半期に聴いた音楽の記録を残しておこうと思います。年度末に年間ベストをやるかはわからないので、とりあえずnoteの方で現時点のものを密かに公開。軽くコメントも併記しておきます。にしても音楽って語るのムズカシイネ。

上半期ベストアルバム

『Scaring the Hoes』JPEGMAFIA & Danny Brown

何回か聴いていたら遅れてどかーんと良さに気づいたアルバム。超強力でしかも悪ふざけ感満載なトラックにダニー・ブラウンの心地よいフロウが乗っかった作品です。たぶん下半期にも何回も聴くと思う。

『e o』cero

5年ぶりに出たceroのアルバム。待ってたよ~~。
キラキラした気持ちのいい音の詰め合わせで、高木さんの歌詞もリリシズムに溢れている。たぶん日本では今年を代表するアルバムになるんだろうな。上半期はこれを一番聴いてました。

『The Beggar』Swans

Swansはよく2時間くらいはある長~いアルバムを出しているのだけど、これもご多分にもれず2時間1分と長い。でもこの長さによって生まれるグルーヴは、気づくと「あっち側」に連れていかれそうになるくらい良いのだ。

RUBEDO​/​ALBEDO -Songs for FUJI ROCK FESTIVAL 2019, 2021-

まあ、平沢進なので。
行こう~♪すれ違おう「愛はいかが?」と~♪
今夜 真実の街角で~♪

『After the Magic』Parannoul 파란노을

Parannoulは韓国出身のアーティストでシューゲイザー×エモって感じのとびきり情感に訴えかけてくる曲を作る人。去年出たアルバム『To See the Next Part of the Dream』も素晴らしかったけど、今回のアルバムもすごく良い!てかトータルで見ると前作以上かも。

『Dogsbody』Model/Actriz

ゴリゴリに硬質で攻撃的な音を響かせるNYブルックリン出身の若手バンドによる初フルレンス。実際かなり好みな音なのだけど、彼らがフォローしているであろう前身のノイズ・インダストリアル系ミュージックの影響が強すぎてあまり新鮮さは感じられなかった。でも好き。

ベストトラック

今年リリースされた曲以外にも、個人的に今年初めて聴いてその後しょっちゅう聴いてた曲を貼っておきます。TwitterなどSNSで教えてもらった曲も多くあるので教えてくださった方ありがとうございました。

NewJeans (뉴진스) 'OMG' Official MV (Performance ver.1)

Stray Kids "神메뉴(God's Menu)" M/V

solari/Ryuichi Sakamoto

Fred again.. - Marea (We’ve Lost Dancing)

Angelus Novus アンゲルス・ノーヴス Official Audio

K-POPというこれまで足を踏み入れたことのない領域の音楽を知れたり、映画やゲームを通して気に入った楽曲もいくつかありました。そして日本のみならず世界的にも多大な功績を残した坂本龍一氏に感謝を。


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