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歳を重ねても楽しく過ごすヒント?


ちょっとたいそうなタイトルかもしれませんが、
産後お手伝いにきてくれた義母から、一緒に過ごすなかで学ぶことがたくさんありました。

少し天然で話し方が優しい義母

私の料理など、いろんなことに「勉強になるわー」「参考になった」と言ってくれました。

義母は今まで料理を私と比べ物にならないくらい作ってきたはずですし、手際も良く、作ってもらったものはとても美味しかったです。

それなのに自分のやり方が絶対と思ってなくて、こうしたらいいのか!とか今度家で作ってみるねと言ってくれました。

作ってもらったものの中にはyoutube見てたらこんなのあったよ!とかテレビで昨日やってたレシピなんだけど、というのもありました。

こんなふうに新しい情報を喜んで受け入れて、自分も実践していくと歳を重ねても世界って広がっていくよなと思いました。

また「お散歩してたらこんなことあっておもしろかったよ」や、こんなお店があるみたいよと私の知らない情報も教えてくれたり!
息子と話すのもお友達と話してるみたいで楽しいと言ってくれます。

遠く離れた地へわざわざ来てもらい、手伝ってもらうなかで気を使わせたり、疲れることもあったと思いますが、慣れない環境で自分で楽しみを見つけて、楽しそうに過ごしてくれてとっても有り難かったです。

話のなかでお仕事経歴を聞くことがあって、いろんな仕事を経験していて、辞めるときは潔く、軽やかに転職していたことがわかりました。

働きながら資格を取っていたり、興味を持ったら経験がなくてもその業界に飛び込んでいたそう。

新しいことや変化に柔軟で、学ぶ姿勢を持ち続けていること、楽しみを見つけること、それがいつまでも新鮮な気持ちで楽しく過ごせる秘訣なのかなと思いました。

それともう一つ、話を聞いている中で義父のこと好きなんだなぁと伝わってきました。

義母のおかげで知らなかった義父の一面を知れたし、話の中でも褒め上手で尊敬してるのがわかってほっこり。
私は夫の話を義母にするとき褒めれてなかったような、、義母の実の息子のことなのだからもっと褒められたらよかったな。

なんだか照れ臭いのもあって、夫や子どものことを人に話すとき、素直に褒められず、つい謙遜したり、ダメなところを話したりしてしまうけれど、身近な大事な人のことをもっと素直に褒められたらいいなと思いました。
他の人より私が夫や子どもの良いところを知っているんだもんね。

2人でお出かけしたり、共通の趣味がある義両親を、前から仲良しだなと思っていたけど、相手への尊敬や尊重があってこそのものだったんだなと勉強になりました。

子どもが大きくなったあとも義両親のように私も夫と一緒の時間を楽しめたらいいなと思います。

一緒に過ごして今までより義母のことを知れて、さらに好きになったし、家族になれてよかったと思いました。

そして、人と密に関わってその人のことを知ることでとても学びになること、やっぱり刺激や学びは人からが大きいと思いました。

新たな人間関係を広げていろんな刺激を受けたい気持ちもあったけれど、今まわりにいる人や関わってくれている人をもっと深く知りたいしもっと大切にしていきたいです。

軽やかに柔軟に、学ぶ姿勢を持ち続けること。相手を尊重し、嬉しい言葉を使うこと。
楽しみを自ら見つけて動いてみること。
歳を重ねても楽しむために心がけていきたいことです。

助けてくれただけでなく、学びをくれた義母に感謝です。

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