Kakeru Asano

浅野 翔〈アサノカケル〉 名古屋と京都の2拠点で活動するフリーランス・デザインリサーチャー/サービスデザイナー。「デザインリサーチによる社会包摂の実現」を理念に掲げ、新規事業創出、ブランディングなど一貫したデザイン戦略に携わる。 http://kakeruasano.com

ててて見本市と大日本市から学ぶ、無意識に訴えるコミューニケーションの設計

短しい時間ですべてを説明することは難しい。エレベーターピッチよろしく30秒前後で自分たちの活動とプロダクトまたはサービスをきちんと伝え、3〜5分と対話をする準備ができているか。イベントに頼ることなくその準備をするためには、①視覚コミュニケーションで創造を喚起させることができているか、②文字情報と発話コミュニケーションのバランスを考えられているか。この2点が大切なのかもしれません。

東京に向かった

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クリエイティブか投資か起業か:クライアントワーク以外に地域と関わる、もうひとつのあり方を目指して

ある地域から歴史資源がまったく失われてしまったら、その地域は一体どんな姿になるのだろうか。新興都市がジェントリフィケーションの波に飲まれるように、歴史が失われたまちもまた砂浜に建てられた砂城がごとく流されてしまうのだろうか。僕はデザインリサーチという役割において、クライアントワークでも、作家的なアートワークでもない道を探っている。それが投資家的な、あるいはスタートアップのようなかたちであったとして

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結婚式をデザインしたら、儀式儀礼の未来を考えることになった

デザインリサーチャーの浅野翔です。2018年5月某日に名古屋市・有松にて、親族のみの小さな結婚式をおこないました。デザイナーとして友人の結婚披露宴に関するデザインをしたときもですが、そもそも「結婚式ってなんでやるのか」と深く考えたことありますか?

僕自身、友人の結婚式に参列した時に、「ブライダル産業は形骸化している…。」とドライな気持ちで、にぎやかな出来事をどこか遠くで見ていたのが事実です(ごめ

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「どんなリサーチをするのですか?」への返答

こんにちは、デザインリサーチャーの浅野翔です。昨日は京都造形大学の課題講評会にゲストとして参加しました。

grafの服部滋樹さんが指導する3回生を対象とした「Material and tools」という授業。身近にある好きな「素材」の現在過去をリサーチし、未来に残るカタチをビジュアルプレゼンテーションするという思索的なものです。むっちゃおもろい。

学生たちの個々の素材にたいするリサーチはとても

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[再掲]多様性を孕む評価のあり方としてのデザインリサーチ、フィンランドでの留学経験から

この投稿は、以前個人のブログ投稿を加筆修正したものです。2012年当時、フィンランド・アールト大学大学院IDBM(International Design Business Management)コースでの留学体験で驚いた「評価」について。

多様性を孕む評価のあり方、フィンランド留学から - 建築・デザイン・まちづくりを思考する - ケンチククラブ
http://pnch.hatenablog

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素材づくりから始まるデザインが持つ強み「マテリアルとの向き合い、ゲスト|狩野佑真」を終えて

SHIBORI HAPTIC TEXTILE展、会期|2018年3月4日[日]-10日[土]、会場|セコリ荘 で行われたギャラリートークのtwitter実況まとめ
Togetter|https://t.co/dIwj3K58sF?amp=1

2018年3月4日[日]、月島・セコリ荘で開催されるSHIBORI HAPTIC TEXTILE展に合わせて、ギャラリートーク「マテリアルとの向き合い方」を

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