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#1 真っ直ぐ走れないAPEX初心者の短編日記

今更ながらAPEXを始めました。

このシリーズは、新しく始めることにめっぽう弱い私が、アウトプットすることで自身に成長を実感させ、落ち着いていこうという趣旨で続けます。なるべくリアルタイムに且つ短編での記録を予定しています。


初回は、始める前のお話をします。



APEXを避けていた理由

ずっと前から気になっていたのに避けていたゲーム。
なぜ手をつけなかったのか?

○ルールはわかっても、何が目的かわからないこと
○右スティックの視点操作に上下左右リバースの設定がないこと
○今更FPSの世界に入って、煽られる怖さ自信のなさに勝てなかったこと

この3つが大きい理由です。ハードルの量と高さが邪魔をしていました。


視点操作が一般と”逆”ということ

APEXは昔にちょっとだけ触ってみたことはあったのですが、このゲームには上下左右の反転操作設定が存在しないので、真っ直ぐ走れないんです。なんたって前を向けない。


というのも、反転操作(リバース)タイプである私がノーマル操作でプレイすると、右スティックの操作が全て逆に判定するため、気づいたら上を向いて走っている始末。
初めてのAPEXは壁に挟まって抜け出せずに終わりました…



小さい頃にやっていたゲームのデフォルト操作がリバースだったんでしょうか。いつからリバース族なのか自分自身わかりません。


昔のプレイステーション系のゲームは反転操作で作られていたという説を聞いたこともあります。
実際、人生で初めてやったゲームは「サルゲッチュ」だったのであり得る話ではあります。

『左:ノーマル操作 右:反転操作 イメージ図』

ノーマル操作と反転操作の人の脳内の差は、「キャラクターの目を動かしている」か「キャラクターの後頭部を動かしている」かで説明できます。後者は飛行機の操縦で説明する方もいらっしゃいますね。


日本製のゲームにはたいてい反転操作が組み込まれている一方、海外製のゲームは今も上下左右反転に設定できないものがほとんどなので、非常に手がつけづらかったんですよね。


スプラトゥーン3による影響

『誕生日にいただいたファンアート』

ずっとパラシェルターを使ってきていますが、
パラシェルターそのものの居場所が本当に過酷な時代だと感じます。



自分に合ったブキを持たなければ、勝つことを目的にする上では、やっていけなくなっていますね。
この苦しい事実がどう影響したか?


視野が果てしなく広がった


見えすぎて怖いという感覚を得るほどに、この数年でさらに視野が広がりました。越えなければいけない壁というものを何枚見て越えたか、覚えていないほどの学びがあった影響で


今なら出来る


そういう感覚を得ました。どんな分野の視野が広がったのかはわかりませんが、(スプラトゥーン以外を含む)ゲームに対する考え方は広くなったのではないかと思っています。


視野が広がることで出てくる障害も多いのですが、APEXをやろうと思うに至った理由のひとつは確実にこれです。


過去、スプラトゥーンで最初に行き詰まった時でも、「視野を広げなければ今はもう伸びない」と考えていたので、私自身がどんな環境でも視野を広げたいと考える傾向にあるようですね。


次回は

反転操作育ちはどんな影響をもたらすか。
FPSという類を1つとしてプレイしたことがない私が、ハンデにハンデを重ねて始める新しいゲーム。


強くなれるのか?楽しめるのか?
そんな話を始めていきたいなと思います。

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