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夢日記#26

小さい頃住んでいた家の玄関にその頃のままの弟が幼虫の容器を持って立っている。
そこから容器には入り切らない、成人男性くらいの大きさの巨大ダンゴムシが出てくる。
よく目にするグレーのダンゴムシとは違い、茶色がかっていて、全身に棘のような太い毛が生えている。
そのダンゴムシが母のいる台所に向かおうとしているのに気づき、急いで止めに行くが間に合わず。
台所に入ると、なぜかダンゴムシはおらず、成人女性程の大きさで筋骨隆々の黄金色の猿がいる。
いきなり猿に飛びかかられ、押し倒される。
猿の巨大な顔が目の前にあり、恐怖で声も出ない。
剥き出した歯は上の歯が人間そっくりな歯、下の歯が剣山のようになっている。
今にも噛みつかれそうになっているところ、危機一髪で母に助けられる。
しかし、母の助け方が異様で、巨大猿の首を正気とは思えない怪力で捻り潰していくという方法だった。
ここにいるのは本当に母なのか?
違和感を感じたままに目が覚める。

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