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夢日記#36

小学校の運動会の片付けのお手伝い後、一緒に手伝いしていたママさんに自宅まで送ってもらうことに。
なぜか大きめの観光バスに乗り込み、自宅までの道のりを行く。
走り出してすぐ、小学校高学年くらいの体操着の女の子が複数人、流れ星のように車道を横切る。
校庭で運動会の後夜祭をやっており、その流れで鬼ごっこしているようだ。
「危ないから気をつけて」とドライバー席に声をかけるが誰もいない。

「どうしたの?」と後ろの席から一緒に手伝いしていたママさんの声が聞こえたので、驚く。
どうやって運転しているのかなと不思議に思う。

学校から結構な距離を離れても、子供たちはまだいて、ときおりランダムに車道を横切って走り去って行く。
なぜか皆、女の子だ。
セミロングや長い髪を上目に結んだポニーテールのシルエットが暗がりの中、流れ星の残像のように閃く。

人影は徐々に減って行くが、最後に出てきた少女は車道を横切るのでなく、真っ直ぐ目の前の車道を走っている。
このままでは轢いてしまうと思い、運転している(どのような方法かはわからないが)ママさんに、「前に人がいるから気をつけて」と声をかける。
ママさんは後ろの座席からフロントガラスを覗き込み、「あーダイジョブダイジョブ」と言い、そのまま突き進んでいく。
轢いてしまうと思い、瞬間目を背けたが、ぶつかった音はしない。
前を走っていた少女は消え、何事もなかったように車は進んでいく。

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