地方創生SDGs官民連携プラットフォーム分科会「IDGs実践研究会」12月19日開始
まずは個人から~IDGs実践研究会
内閣府の地方創生SDGs官民連携プラットフォームにてIDGsの分科会がたちあがったのでご紹介です。
地方創生SDGs官民連携プラットフォームをご存知ですか?
こちらのプラットフォームでは、SDGsを原動力とした地方創生の推進を目指しています。
地域の課題は、市民や行政、民間事業者などが、それぞれ単独で解決できる問題は少なく、複数の関係者の協力が必要な課題がほとんどです。
SDGsの17のゴールと169のターゲット、230の指標を活用して、行政、民間事業者、市民などの異なる関係者間で共通言語を持ち、同じ目標に向かって連携し、課題解決を加速するのが狙いとなっています。
こちらのプラットフォームでは、普及促進のためにプラットフォームから告知して広がりを持たせたり、
会員どおしのマッチングで課題解決に向かったり、分科会を立ち上げたり、分科会に参加することでコラボレーションを目指すものになっています。
会員数は7448会員(2023年12月時点)と多くの市町村や民間事業、省庁が関わっています。
分科会は、学びや研究の仲間を募り活動できる場所です。
今回の分科会では、個人の内面にフォーカスを当てつつ、一人一人のみならず組織やチームを成長させるIDGsのフレームやワークを実践しながら学ぶ場を作っていきたいと考えています。
勉強会、フィールドワーク、知見者との交流会などが企画時の想定となっています。
プログラム概要
説明会が11月23日に実施され、12月19日よりコースがスタートします。
■日時:12月19日(火)20時~21時半
■プログラム概要
「SDGsを促進させるために、IDGs(=内面の成長)が課題解決にどのように結びつくのかを5つのカテゴリーから体感する」
【12月】←今回!
5つのカテゴリー
テーマ1『自分のあり方』
・プログラム グランドルールの説明
・チェックイン 自己紹介
・心理的安全な場づくりと目標へのマインドセット
・課題の掘り起こし
・シェア「課題の共有」
・ワーク「90歳の自分と出会う」
・シェア「ワーク後の課題との向き合い方」
・全体のまとめ
・次回までに各自ですすめる「課題とつながるワークシート」の説明
【1月】
5つのカテゴリー
テーマ2『考える』
テーマ3『つながりを意識する』
【2月合宿】
5つのカテゴリー
テーマ4『協働する』
テーマ5『行動する』
【3月】
『5つのカテゴリーの振り返り』
IDGs体験前と後で、課題解決の視点や行動がどのように変化したかを参加者と共有する。
以上 近々開始されるIDGs実践研究会のプログラム紹介でした。
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