2015年8月25日-27日
8月25日
この日もオリエンテーションだった。内容は、主に昨日と変わらないものだったが、講義の取り方などを説明された。また、TUASでの生活を有意義なものにするために、様々なテーマでディスカッションを行った。6班に分かれてプレゼンも行ったが、自分はあまり発言ができなくて悔しかった。英語力の未熟さを痛感した。そしてこの日は韓国人の学生と帰宅した。アイスを食べるのに付き合ってもらったり、交流が深まった。この日までは天気が良かった。
大したことを言っていない。
8月26日
この日は別の会場で全体オリエンテーションがあった。が、前回と同じ内容だったのでつまらなかった。が、全体の学生が集まったので、いい機会にはなったと思う。学校内を案内してもらったり、メキシコの学生といっしょにランチした。帰りは京都の学生の方とレトロドームに行ったり、サーカスのテントが来ていたので見に行ったりした。
京都の学生さんとも、自分の研究について話すことができた。夜は仙台の学生たちと夜ご飯を食べに外食をした。フィンランドの外食はとても高い。理由は外食文化がないからだそうだ。ハンバーガーとドリンクで25ユーロだった。その後、カウパトリの大きなショッピングセンターに移動して、服などをみてまわった。夜は遅いところで10時過ぎまで開いているが、ほとんどは18時や20時で閉まってしまう。
カウパトリとは、トゥルクの中心にある広場のような場所のところ。広場自体はそこまで広くないのだが、その周辺に大通りや公園がある。文化施設や宗教施設があり、昼間はそこまで治安が悪いわけではないが、夜になると、少しだけ悪い子供たちが集まってくる。昼と夜とで出没モンスターが違うRPGのようである。
8月27日
この日はICT-cityのキャンパスでのオリエンテーションだった。フィンランドの文化などについて教えてもらった。
サルミアッキをフィンランドに来て初めて食べたが、ありえないまずさだった。今回の留学では、多様性を理解することが重要だと思ってきたが、サルミアッキだけはかなりきつかった。オリエンテーションが終わり、夜はペレットたちとショッピングモールへ買い物へ行った。本屋さんや服屋さんやスポーツショップへ出かけた。フィンランドの服は日本よりもシンプルだが、北欧デザインもしばしば見られた。充実した1日であった。
スナフキンが使っているようなテント。
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