2015年8月22日

この日は、ムーミンワールドへ出かけた。京都から来ている学生さんと4人でナーンタリへ行く。

facebook上で形成されている、Turku Japanese Cafe(だったか、うろ覚えである)というコミュニティで出会った、京都精華大学から来ている4名の学生と仲良くなった。この日が初めましてだった。
ナーンタリは、Naantaliと書く。スウェーデン側なので、スウェーデン語表記の看板も多い。

トゥルクからバスで約40分である。バス停を降り、歩いて海の方へ向かうと、漁船がいくつか浮いていて、その間にムーミンワールドのある島への唯一の歩道がある。

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ムーミンワールドがある島の名前は、Kailo島という。ナーンタリは、いくつかの島とフィンランド本土で構成されている地域である。

この日は快晴だったので、観光客やヨーロッパの子供達で溢れかえっていた。ゲートをくぐると、さっそくムーミンの世界の人物やキャラクターが出迎えてくれる。

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パンフレットは英語、中国語、日本語、フィンランド語の四種類があり、すべてを手に取ってみた。お腹が空いたので、ミィのポテトシアターというお店でナゲットとポテトを頼む。

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店員さんが気軽で、とても楽しい。思ったよりもアトラクションが少なく、もちろんディズニーランドのようなサービスやおもてなしはない。アトラクションの作りやショップにもこだわりは見受けられないが、気取らない雰囲気がフィンランドらしい。

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アトラクションは、ムーミンの家やショー、スナフキンのテントや迷路など、様々な見学型のアトラクションがある。

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何を言っているのかわからなかったが、このシアターでは何か、キャラクターたちが結構激しく喧嘩をしていたような気がする。

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何かを食べて(飲んで?)苦しんでいた。すべてフィンランド語(だったのか?)なので、あまり状況がわからない。

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周るのは簡単だが、数が多いのでなんだかんだ朝から夕方までいた。

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Nähdään taasは「また会いましょう」という意味である。フィンランド語の授業は苦手だったが、なんだかんだで覚えているものである。

帰りはビーチに寄って少しだけ海で遊んだ。水着を忘れたので、サウナ用としても持っていくといいと思う。

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そのあとはトゥルクに帰ったが、京都の学生さんのチュータの方がBBQをするというので着いていった。

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ソーセージが大きくて太くて、ちょっと練り物感があるものもある。

この時点で6時半過ぎだったが、暖かく、まだ夕日も見れていなかった。チューターさんのお家は郊外にあり、シェアハウスである。四人のフィンランド人の男の子たちと合流し、少し寒いがBBQを楽しんだ。フィンランド語を教えてもらったり、フィンランドの気候について教えてもらった。

ちなみに、ここで出会った男の子のうち1人とは、釧路で再会することになる。

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