見出し画像

自分を愛でる準備


やっと、自分を褒められるようになってきた。

かわいいものをかわいいって言えたり、いやだなと思ったことをいやだと伝えたり、ここ数日の変化がすごい。
振り返ると、さくらのばらずしを作った事が大きい。
自分の枯れかけた「かわいい」に、ググッとギアが入る、素敵な講座。

かおり先生に教わったさくらのばらずし

昨日は、いつも曖昧にしていた感情が、突然

「そこんとこ、ハッキリしてもらえます?(怒り心頭)」

と暴れてきた。
感情が、です。

普段の私は、怒りを感じないし、感じても人に見せることはない。
今回は、どうしても押さえられなかった。
これには、私もびっくり。
そして、当然周りもびっくりした。

おかげで、事態は好転しているようだ。
有り難い限り。

ばらずしのかおり先生が、いつでもお寿司が作れるように、鮨酢と具は常備している、と仰った。



「そうか、準備しておけばいいんだ!」
思い立って、すぐ鮨酢とサクラの花びら、具を作る。


その3日後に、花見となり、さっとさくらのばらずしを作る。

【かわいい。おすしも私も。】


気合いを入れず、気負うことなく、サッと作った。
さやえんどうではなく、ブロッコリーだけど。
これもよし。作ったことに意義がある。


自分を愛でる準備で、いつでもスタンバる。
気持ちいいったらありゃしない。

これは快感。

自己満足


はなびらたけでお寿司を作ってみた。
これも美味。

つやつや、ぴかぴか


かわいい〜って言ってると、
からだの巡りがよくなる気がする。


いいのだ。
言っちゃえばいいのだ。


かわいい〜って言う準備を、
ちょっとしちゃえば、いいのだ。


と気付いた49歳の春。
今日も新しい一日の始まりだ。


うふ。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?